簡単なプログラムを組んでロロミュとアリアロのCT短縮効果を調べてみました。それぞれ未育成の状態と良く育った状態の２つ、計4パターンで検証します。

ロロミュ : 知力144（覚醒値20-20）でスキルLV5
アリアロ : NSなので知力不問、スキルLV5

CT短縮をかける対象キャラが10分間でどれくらい多くASを打てようになるか計算してみます。ロロミュとアリアロは一番効率のいいタイミングで最速でスキルを打つ前提です。例えばCT30のキャラは10分間で20回ASを打てますが、未育成のロロミュがいるとこれが23回に増えます。よく育ったアリアロなら20回が33回にまで増えます。

興味深かったのは、ASを打てる回数の倍率が対称キャラのCTの長さに無関係（に見える）ことでした。元のCTが30sだろうが15sだろうがお得感が変わらないということです。それから、良く育ったロロミュは未育成のアリアロ並みかそれ以上だったこと。アリアロは単体なので範囲のロロミュおそるべしです。

通常ではありえませんが、バフや状態異常がない環境ならこの倍率が単純にASのダメージ倍率になります。ロロミュで1.3倍、アリアロで1.6倍です。よくあるケースで途切れ途切れのバフがある環境の場合、単位時間にASを打つ回数が増えればバフと重なる確率も上がるのでさらにダメージを増やせることでしょう。

もちろん攻撃面だけでなく防御面にも効果があるので万能なスキルと言えます。

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var time = 600;
var ct1 = 30; // 対象者のCT(s)
var ct2 = 45; // ロロミュのCT(s)
var cut = 5; // CT減(s)

var as = 0;
var t1 = 0;
var t2 = 0;
for(var t=0; t<time; t++){
if(t1 <= 0){ // 対象者のAS発動
as++;
t1 = ct1;
}
if(t2 <= 0 && t1>=cut){ // ロロミュのAS発動
t1 -= cut;
t2 = ct2;
}
console.log(t,t1,t2,as);
t1--;
t2--;
}

こてつ