水餃子を売っているというジャオキキの屋台。
でも看板をよく見てみると、
いろんなものを売っていることがわかる。
ただの自由夜市の屋台の使い回しかと思ったが、
比べてみると下段の文字はわざわざ描き足したっぽい。
なので、台湾プレイヤーとして、
ここいらでプチ講座をしていこうと思います。
「碳烤」
炭火焼き。
元の自由夜市の屋台では炭火焼きソーセージだったし、
ジャオキキの屋台はソーセージの文字こそ無いものの、
やっぱりめちゃくちゃソーセージ置いてある。
「水餃」
水餃子。
どう考えても炭火焼きではないので、
紛らわしい看板になってる。
ちなみに店員さんから買う「水餃子(大)」は
餃子をスープに入れてるので、
台湾ではもう「湯餃」というカテゴリーに入ってて、
一般的に水餃とは呼ばない。
「上癮的味道」
やみつきになる味。
ミタタチさんだけ退かすことができないので
見えないけど、左下に
「彈牙」(歯ごたえがある)と書いてある。
「甜不辣」(てんぶらー)
「天ぷら」の音訳だが、
台湾で言う「てんぶらー」は薩摩揚げに近い。
「黑輪」(おーれん)
これも「おでん」の音訳だが、
結局地域によって「てんぶらー」と同じものだったり、
「てんぶらー」が細長い方で
「おーれん」が平たくて丸い方だったりする。
横に「一個15 三個40」とも書いてあるが、
さすがに水餃子の値段じゃないので、
これもソーセージもしくは
「てんぶらー/おーれん」の値段だと思う。
コメント
1
ロコ
ID: d9f9xysscp2n
初めまして(*´ω`*)
これはとても面白い発見ですね
実際に買えるものの中に水餃子しか無いのが
不思議なレベルで品が充実していたのですね…
ちょっとしたオブジェクトでも
そう言う小ネタが仕込まれていて嬉しいですね
素敵なご報告ありがとう御座いました(ノ´ω`*)