ポルカ：たまにはこうして外を散歩するのも良いものですな。
アメリア：ポルカさんはいつもキャラバンの中にいるから、たまにはいいかと思ってお誘いしました。
ポルカ：お気遣いいただきありがとうございます。アメリアさん。
アメリア：どういたしまして…あ、そこ滑りそうですよ。気をつけて…
つるっ
ポルカ：うわー！
アメリア：ポルカさ～ん！
どぼん！
アメリア：大変！早く助けないと！
しゅるるるる～
アメリア：あ、あなたは昨日拾ったウンディーネさん！
ウンディーネ：私はウンディーネではありません。水の精です。
アメリア：大変なんです！ポルカさんが池に落ちてしまって！
ウンディーネ：貴方が落としたのは金のポルカですか？銀のポルカですか？
アメリア：え？
ウンディーネ：金のポルカですか？銀のポルカですか？
アメリア：…普通のポルカです。
ウンディーネ：貴方は正直者ですね。ご褒美に三人ともあげましょう。
しゅるるるる～

アメリア：えっと…あ！ポルカさん！大丈夫ですか？
ポルカ：ごほっごほっ…大丈夫です。助けていただきありがとうございます。
アメリア：いえ、私は何も…それより、これどうしましょう？
金のポルカ：あなたへのおすすめセールはこちらですぞ！
アメリア：え？私のアニマ？すごいお買い得！早速プレイヤーさんにカキンをお願いしなくちゃです！
普通のポルカ：アメリアさん、興奮しすぎです。
アメリア：銀のポルカさんは何をしてくれるんでしょうか♪
普通のポルカ：ふむ、こちらは動かないようですな。
アメリア：ウンディーネさん、銀のポルカは動かないんですか？
ウンディーネ：何度も言いますが水の精です。銀のポルカは5人集めると金のポルカになります。
アメリア：え？でも、どうやって集めればいいんですか？
ウンディーネ：ポルカさんをもう一度池に落とすんです。
アメリア：ふ～ん…
普通のポルカ：アメリアさんはそんなことしませ…アメリアさん？え？ちょっやめ！いやっ！アメリアさーーーん！！

～　こころの妄想日誌　終　～

こころベーカリー