ローランの旅日誌

公開

登別・仙台行ってきました 2


登別のニクスを見学終了後、室蘭本線で苫小牧へ。苫小牧駅からバスでフェリー埠頭へ。19時出航ののフェリーに乗船し、一路仙台。なぜフェリーなのかというと、移動費と宿泊費をセーブする為。乗ってみたいのもあったけど。
低気圧の影響でかなり揺れました。波の影響で速力が出ず、1時間遅れの入港です。今年就航したばかりで、多分最新のフィンスタビライザーやバルバス・バウでの設計だと思うけど、波の力って強いですね。昔、上海行きのフェリーに乗った時は、貨物船を改造した船で、かつ、機関室の隣の船室で凄く辛かった。それに比べると楽です。
仙台について水族館の位置を確認。さぁてどうやって行こうか。たまたまタクシーは2台しか来てなく、バスは駅まで。距離を確認したら3kmだったので、歩いちゃえ!船内では殆ど寝ていたので、運動にちょうどいいですな。
歩くこと30分前後で水族館到着〜。またもお昼時の到着なので、お昼ごはん!荷物をミュージアムショップの手前のコインロッカーに預けて、フードコートへ。ここではゴマフアザラシやペンギンを見ながらご飯が食べられる。注文したのはドルフィンカレー。インスタ映え狙ってるねぇ。
キャラストのコラボと同時にJRAとのコラボも行なっていて、ウェイトがかなりお馬さんよりでした。スタンプラリーのポイントには重賞レースを彩る名馬の写真と解説パネルがありました。
入り口入るとまぁ、ホヤの養殖の方法を海底から見上げる展示。うーんイエ島クエの落ちちゃうアレをリアルで体験してる気分です。しかし、ホヤって貝じゃないんだ。
展示のベースは三陸の豊かな海。登別もそうだったけど、美味しそうなお魚が多くて、思わずヨダレ🤤が。アカンアカン! 解説読んでいると、色々考えさせられることが多く、まだまだやる事があることを実感させられます。
気仙沼も近いせいか、ヨシキリザメの生態展示がありました。干された尾やヒレしか見た事ないので、思わずオオゥ!と心の中で叫んでしまう。写真で見るよりスリムなのね。
イルカ・アシカのショーはストーリー仕立てで、ハロウィンに絡めて脱獄犯とおまわりさんの寸劇。演目考えるの大変かとおもう。客席の人々を巻き込んで、笑いと驚きが絶えません。観客席の上飛ぶハリスホークに、イルカと泳ぐ飼育員さん。浅い部分を滑るように泳ぐイルカ。きっと波うち際に魚を追い込んで食べるイルカの集団から発想を得たんだよね。
あと、チョウザメやバイカルアザラシ、ツメナシカワウソ、フェアリーペンギンなど、映像でしか会えなかった動物にも会えて嬉しかった。特にペンギンとの距離が近い! 何この距離の近さ! 
深海魚コーナーでは、深海魚クッキングが放映中。これはかなり通向けですなぁ。クックパッドに掲載されたら作ってみよう。
新しい建物なので、プロジェクターをあちこちに配置して演出しています。キャプションもモニターに出す形式で、製作がかなり楽になっているのかなぁ。大きさ、色、文字の大きさを決めて発注したりするの大変だもんね。
グット回って、もう一度ミュージアムショップへ。例によって柿の種を探しましたが、売ってない😞。そのかわり、マジックペンふりかけを買ってみました。馬鹿受け物件です。
帰りは駅までシャトルバスにのり、仙石線に乗車。入線した車両が石ノ森章太郎氏のマンガのパッケージ車両でした。


ローラン

コメント