リリーの旅日誌

公開

初心者のための?デュエルがトラウマになる前に。


こんばんは!
今週はギルイベデュエル!
げんなりされている方も多いのではないでしょうか。
ネガティブな意見の多い、嫌われコンテンツのデュエルですが、最近やや前向きに取り組めるようになった、私のきっかけを長々書かせていただきます。

なお、上級者の方々には今更な話で、ゾンカカあたりになす術も無く射抜かれて、もうデュエルが嫌いになりそうな方に、ご一読いただければ幸いです。


そもそも、「デュエルなんてガチャを煽る課金コンテンツ!」なんて言われることがありますが、本当にそうでしょうか。
ソロアルボ環境なんてよく聞きますが、少なくとも私の今いるジェノサイダー〜チャンピオン帯で、これらに当たることは多くありません。
デュエル向きと噂の赤牙なんてほぼ見かけませんし、イツキ使いも少数です。
これくらいのランク帯であれば、デュエル目的で初期レアリティ5のために石を砕く必要は無いのです。
それよりも、圧倒的に多いのが、低コストビーストをうまく使用して、私が出したキャラに仕事をさせない方です。そういう方のデッキは、低コストビーストとヒーローの割合が半々位の場合が多いです。
デュエコロは多分本来、テイムしたビーストを活用させるためのコンテンツなのだと思います。

キャラストをはじめたばかりのころ、低コストビーストの使い方がわからず、闇雲にその辺で捕まえたラットルとかを起用して、「え?ビースト意味なくない??」と曰い、ほぼヒーローのみで構成されたデッキを使い続けていた私のような方、いらっしゃるのではないでしょうか。

なぜ、デュエコロでは低コストビーストの使用がコツと言われるのでしょう?

デュエコロのポイントは、相手のコストをうまく削ることと、自分のデッキの回転率を良くし、手札を整え、攻める環境を整えることです。
そのため、コスト5のヒーローをぶつけ合っても、タンク以外のヒーローは大抵ワンパンでやられますので、不毛な殴り合いにしかなりません。
また、ヒーローはコストが高く、デッキの回転率が悪いので、せっかくガダやプリアを入れていても、ここぞというときに手札にないという事態がしばしば生じてしまいます。

そこで使用するのが、低コストビーストです。
例えば、相手がルヴレを出したとします。ルヴレは初回CT減なのですぐに広範囲で威力係数の高いASを放つため、ヒーローやタワー(ラナスク除く)に当たれば一発で消し飛ばされます。
しかし、モーションが大きく発動が遅いので、ペンギンの凍結やイタチの沈黙で簡単に封じることができ、その隙にこちらのヒーローで攻撃すれば簡単に処理できます。
低コストビーストは大抵使い切りになるので、相手のコスト消費は5、こちらは2〜3になります。
加えて、場にこちらのヒーローが残っていますので、相手はそれに対処するためのカードを切る必要が生じます。
そうすると、ヒーローのみで構成されたデッキでは、あっという間にコスト不足に陥り、状況を打開することが難しくなります。

このように、ヒーローのみで構成されたデッキは、実はとても効率が悪く、戦略の幅が狭まるのです。

そして何よりも、ただただヒーローを出してはお互い殴り合うデュエルは気分が悪くなるだけなのですが、戦略の幅が広がることで、負けても、「自分のカードの切り方、次は変えてみようかな?」などと考えたりするので、少し前向きになることができます。
この気持ちの変化が、私のどうしようもない負のデュエルげんなり感情をかなり軽くしてくれました。

まだまだ、ビースト育成をはじめたばかりのペーペーなので、デュエコロにお勧めの低コストビーストの使い方や、イツキガダミルコレオプリアなどの対処法は、ここでは割愛させていただきます。
旅日誌にわかりやすく解説してくださっている方々がいらっしゃいますので、ぜひ参考にしてみてください。
今回のイベエリアで、比較的簡単にテイムできるビーストばかりなので、この機会にデッキ構成を見直してみてはいかがでしょう。

まとまりの無い長文にお付き合い頂きありがとうございました!
それでは、良いキャラストライフを( ´ ▽ ` )ノ


リリー

コメント