大陸の遥か西。

魔力と精霊が今なお息吹くその土地の北西部には、
一本の河が浪々と流れている。

河はささやかな恵みすら、大地に注ぐことを疾うに止めており、
大地もまた河に一切の期待を寄せることはない。

広がるのは色彩の無い荒涼と音色を持たぬ颯々。
根無しの流浪と熱を帯びぬ四つ足ばかりが身を寄せる。

精霊の住まう地として大陸中の畏怖を集める地にあって、
明らかに様相を異にする存在。

王権の威光も届かぬその土地を
人々は酒場の隅で声を潜めてこう呼ぶ。


「群狼の岬ロヴァニエ」


無事が欲しければ踏まぬこと。
踏んで得られるものなど無いのだから。

『イアル見聞紀行』第四章 エルフ領 より抜粋



なーんちってね！！

ご無沙汰してます。タクトです。

さて、本日はなぜこんなデタラメな文章でご機嫌を伺ったのかと言いますと、
何を隠そう、遂にあのロヴァニエに到達したからであります！！！！！！

ワーイヽ(*≧ω≦)ﾉ


話は２週間ほど前まで遡ります。

その時点でのロヴァニエのイメージは、上記の今テキトーに作った文章とほぼ一緒。
つまり、「僕にはムーリー...へ(×_×；)へ」といった感じでした。

実際チャレンジすらしていない状況で
「まあ、春くらいまでには行きたいよねー...( ￣-￣)」
みたいなふんわりとした目標はあったものの、現実味ゼロ。
ロヴァニエの存在は僕にとっては伝承の類いでしかありませんでした(^_^;)

そんな中、２週間前に
今にして思えば、あそこが歴史の転換点だったと思える事件が...


～気まぐれでやった星5合成でバストラル両手揃う！！～


もともと闇火力で欲しいと思っていたのが、カラミティと彼。
理由はシンプルにカッコいいからw

カラミティはストーリー実装のタイミングで即仲間にしてガチャで両手揃えていたので、バストラルが両手揃ったことでめちゃくちゃテンション上がりましたww

とりあえずはルーンを填めたり、スキルを上げたりして、
共にお気に入りキャラの一人である二人を単純に育てて楽しんでいたんですがここで問題が...

育てた二人の使いどころがない...

「レイドは闇じゃもったいないし、デュエコロも今のパテで良いし、英雄か討滅で多少使いどころがあるからそこで試すかな？
なんかストーリーで光属性の敵が硬くて倒せないみたいなクエストがあれば良いのになー...良いのにな...良いのに...ん...？ それって、ロヴァニエじゃーん！！(゜ロ゜ノ)ノ」

というわけで１週間前より闇火力二人の育成度チェックのものさしとしてロヴァニエの盗賊にチャレンジを開始したわけです。
強化してはチャレンジ、強化してはチャレンジの繰り返し。

最初はね、まあ、タンクが耐えられないｗ

うちのソフィアがそこまで固くないということもありますが、
とにかくマラソンが下手...(^_^;)でも慣れ始めるとタンクが耐えられるようになり、
５日目くらいに二人倒して、残り二人が1/4くらいまで削ることに成功♪

「これは春どころか、１月中にクリアできちゃうかも...！」

と色気が出始めた２日前の日曜日の午後、世間はクリスマスムード一色の中、
まさかのクリア！！！！！！！

ソフィアの奪還のときは思わずガッツポーズしましたが、
予想よりあまりに早く突然の出来事にポカーン( ﾟдﾟ)としてしまいましたｗｗｗ

そんなわけでロヴァニエ到着です♪

一応、参考までに編成とスペックを書いていこうと思います。

こんな感じ。特別なことはしてません。
タンクをマラソンさせる（ソフィアを動かす）、
闇火力二人のASをなるべく多くの人にあてる（ソフィアを動かさない）
という相反する作戦を注意深く進めるだけでした。

残り1秒位だったんでほんとにギリギリでしたが、


僕、ロヴァニエに着きました！！！！！(￣ー￣)ｂｸﾞｯ!