いつのことだったでしょう、イアルにはリアル温泉を楽しみ、浴衣衣装をゲットする人が続々と増えてきていました。

いずれ(絵が描きおわり次第)きちんと語るかと思いますが、ふびきちは異様なまでにヴェロニカに愛されておりまして、この愛に応えるためには、そして引き続き愛していただくためには自分も彼女への供物として浴衣をゲットしなくてはならんのでは？と思い始めました。いわゆる、ホステスに貢ぐ中年男性の心境です。

しかし他の追随を許さないレベルの方向音痴とコミュ障スキルをもつふびきち。無事に旅先に着いたとしてもその後生きて帰ってこれる自信がありません。

《そうだ！ざび右衛門を巻き込んでしまえ！》

その後ざび右衛門を餌で釣りあげ、我々2人は浴衣とかなんか色々なものを頂きに湯河原に向かったのであります…


というわけで、行ってまいりました湯河原。
塩原は山ん中だぜ！というざび右衛門のありがたい教えを元に、んじゃ湯河原行くぜ山はごめんだぜ！と向かったわけですが。

湯河原も山だったな！！！！！

美術館から下りてこごめの湯まで歩いたら、普段の生活ではおよそ見ることのない勾配の坂が目の前に現れて、ま、、まじかよォ…という言葉が、ほぼ無意識で口から漏れるくらいにはやばかったです。
ありゃ魔物が住んでたぜぇ…へへへ…
万葉公園のやつがあそこでゲットできてなかったらと思うと…いやはや恐ろしい…

湯河原の坂のおそろしいところはあれですね。
上りもツラけりゃ下りもツライという。
下り坂がきつすぎて脛と足の指が痛くなったのは今まで生きてて初めてでしたね、ええ。

しかし、旅行というものにあまり縁がなかったので新鮮さもあり非常に楽しめました！

しおりもコネコネ作った甲斐がありましたね、GPSの取得順とか最初から無視してたので完全に意味のないものになってましたがw
あれは趣味だからええんじゃ…昔からしおり制作の手伝いとかしてたしな…

品切れでチラシはゲットできなかったのでそこだけ心残りではありますが、また機会があったら旅行に行きたいですね。北海道とかどうですかね、個人的にめっちゃ行きたいんですがね。(勝手に行け

写真は
今回の湯河原旅行のしおりと湯河原のなんかいい感じの川と湯河原には微塵も関係のないげち2匹のしっぽで釣りを行う動画です。かわええんじゃあ〜