念願のマルマが仲間になったのでそろそろ本気でみえない魔獣を倒そうかと攻略を開始しました。


パーティーは
✩4ソフィア✩5✩4ダメカ37
✩2マルマ✩1✩1
✩5ミンミ✩5✩4ダメ増27
✩4レーナ✩5✩4ダメ増27
✩2フィロメナ✩4✩4
✩4キャナル✩4✩4

余裕の敗退。壁が全然持たない…なのでフィロメナをマイラへ変更。

またまた敗退。なんか微妙…正直マルマ…いらない気が……風属性バフに期待したのに対して役にたってると思えない…いっそ変えようか。
と、マルマからロロミュへ変更。

されど敗退。壁は持つ。でも火力が持たない。時間切れになる…レーナを✩5にしようか…しかし宝珠が足りない。レイドポイント全部使ったのに…折れそうになる心に鞭を打ちもう一度挑戦。

やはり敗退…やっぱり私じゃ勝てないの…？この見えない生き物はどうしてこんなに私を苦しめるの？( ;∀;)もう一回だけ……。

なのに敗退…！！！よくよく魔獣の状態を見ると火傷に掛かってない…えっ…ミンミの意味…( ﾟДﾟ)でもせっかくの✩5だしなぁ…他キャラで火力出る子いないしなぁ…いや、ダメ元で変えよう…ミンミをエッダにチャンジ！！！！！！！！
思えば今までのイベントをこなす中、エッダは常にパーティーに居ました。でも今までデバフの効果をあまり気にしたことはありませんでした…私がバカでした。前までの戦闘と比べてダメージ倍になってる！！！！！！！！( ﾟДﾟ)デバフやヴぁす( ﾟДﾟ)えっ…これいけるんじゃない…いやいやマテマテ私。フラグを立ててどうする私。ハラハラドキドキしながらキャラバンのみんなの頑張りを見守っていると…残り時間30秒ほどで削り切れるかどうか本当に微妙な所に！！がんばれ…がんばれー！！と本当に声を出しそうになるくらいに、手に汗握り、刻一刻と迫るタイムリミットとHPバーを凝視し、残り5秒でレーナのスキルボタンを連打して…そして…そして……なんと残り0秒で倒しましたーーーーーーーー(^^)/見えない魔獣、ついに倒しましたーーーーーーー(^^)/念願のカイト仲間入り(^^♪
と、ここで異変に気付く……魔獣との戦闘前に心の安定を図るために入れたはずの熱々ココアから湯気が上がっていない…おかしい…私の体内時計ではまだ15分程…つまり若干猫舌気味の私にとってはベスト温度。熱すぎず温くなく、ズズズ…と口に入れるのに何のストレスも感じない、私の中で最高の適温ココアになっているはずなのに…某面白本屋さんで買った、なんで私はこんなカップを買ってしまったのか…見るたびに気恥ずかしさと後悔を思い出させる、良く言えば常人が感じる感性の中で少し斜めにズレてそこからさらに後ろに下がり、そのまま底辺を平行にロケットの様な勢いで飛んでいってる、悪く簡単に言えばめっちゃダサいマグカップが静かにテーブルに鎮座しているではありませんか。時計を見ると戦闘前からすでに1時間以上が経過。えっ…めっちゃ時間経ってる…私の人生でこれほどまでに何かに集中した事があっただろうか？思えば幼少の頃から何一つまともに、真剣に、熱中して、周りが見えなくなる程、それこそ時間を忘れるほどに打ち込んだ事なんて無かったんじゃないか。そっとカップに手を伸ばす。そこにはもう、熱さを忘れほんのり甘い香りだけを残した熱すぎず、冷たすぎず、不気味に温いココアがあった。私はココアが好きだ。特に暖かいココアが好きだ。カンカン照りの暑い夏でもアイスココアにはせず、暖かいココアを汗をかきながら飲むほどに好きだ。私の中でココアと言えば暖かいココアなのだ。そのココアが今はぬるい。一瞬躊躇い…ぬるいココアを一口飲む。……やはりココアは暖かいのが一番だ。でも、この味は忘れない。この胸の中にある充実感と今日のこのココアの味を私はきっと忘れない。そんなことを思い私はココアを流しに流しました。

でも本当、勝てて良かったー。
最終パーティーは
✩4ソフィア✩5✩4ダメカ37
✩4エッダ✩5✩4
✩3マイラ✩3✩3
✩4レーナ✩5✩4ダメ増27
✩3ロロミュ✩3✩3
✩4キャナル✩4✩4
でスキルは大体AS,NS4で他は2くらいでした。
次はソフィアを頑張りますぞー。

ホノ