皆さんは、キャラストを遊ぶ時のマイルールってありますか？
私のキャラバンには、ひとつだけ自分で決めた絶対条件があるんです。
それは…

「すべてのヒーローは、アメリアのBPを超えてはならない」

そう、戦闘力のトップは常にアメリアでなければいけません。
なぜって？
そう決めたからです！ｗ

でもそれって、キャラバン内ではどういうことになっているのか…いつも通り妄想してみました。

レーナ：わかったわね。みんな。
フォルク：ええ確かに。いくらキャラバンが自由に移動できるとは言っても、全員分の食料を毎日確保するのは簡単じゃありません。
ボグス：だがアメリアがいてくれるおかげで、毎日パンだけは食べ放題だもんな。助かるぜ。
レーナ：そう。でももしアメリアがパンを焼くのをやめたら…
フォルク：餓死する人が出るかもしれませんね。
ミリア：アメリアの機嫌を損なうのだけは、絶対してはならないわけね。
レーナ：このキャラバンの命運はアメリアが握っているのよ。わかったわね！みんな！
全員：おう


アメリア：あ、リリさん。レベル32になったそうですね。おめでとうございます。
リリ：ええ、ありがとうございます。
アメリア：私まだ31なんですよ。早く私もレベル上げたいです。
リリ：あ、あら、えっと…そ、そうですわ！そういえば経験値オーブが余ってましたわ。アメリアさんに差し上げます。
アメリア：え？そんな悪いですよ。
リリ：構いませんわ。こんなの城に戻れば腐るほどありますもの。おっおほ、おほほほほ
アメリア：そうなんですか？では遠慮なく使わせていただきますね。

アメリアはレベル33になった。

リリ：はぁ、限界突破したら自分で使おうと思ってましたのに…でも仕方ありませんわね。


アメリア：わぁ、ポロックスさん。素敵な生地ですね。
ポロックス：あぁ、偶然手に入れたんだけど、肌触りも色合いも最高だろ。耐久性も抜群なんだ。
アメリア：こんな生地でオーブンミトン作ったら素敵だろうなぁ。
ポロックス：え？
アメリア：そしたらきっと、もっとおいしいパンも焼けるのに…
ポロックス：えっと…な、なぁアメリア。よかったらこの生地でオーブンミトン作らないか？
アメリア：え？だめですよそんな！せっかくポロックスさんが手に入れた生地ですよ。
ポロックス：いいんだ。この生地で作ったミトンで焼いたパンを食べてみたいんだよ。
アメリア：ポロックスさんもパンがお好きなんですね。わかりました。期待にお答えして美味しいパンを焼きますからね。
ポロックス：あ、あぁ、楽しみにしてるよ。

アメリアは☆6装備を手に入れた。

ミリア：よく耐えたわね。偉いわ。
ポロックス：うぅ…おれ泣きたい…

うん、きっと私のキャラバンはいつもこんな感じ……
あれ？そういえば先月…

ミリア：みんな大変よ！
ボグス：なんだ？どうした！
ミリア：お月見うさぎが……アメリアのBPを超えたわ！
ボグス：なんだとぅ？！
ミリア：月下の塔を攻略するために、ルーンを倉庫から勝手に持ち出したみたいなの！
レーナ：うかつだったわ。ビーストたちにはまだアメリアのこと話してなかった。
ミリア：どうするの？月下の塔はお月見ビーストしか入れないわよ。
レーナ：塔の前で待ち伏せしましょう。アメリアと接触する前になんとかするのよ！

月下の塔前

ミリア：出てきたわ！
お月見うさぎ：ぴぴーぴぴぴー♪（やったよ。10階までクリアしてお宝ゲットしたよ♪）
ボグス：取り押さえろ！
お月見うさぎ：ぴぴー？！（みんな何するの？！）
ミリア：早くルーンを外して！
ボグス：こいついつの間にかレベル36まで上げてやがる！
レーナ：装備も取り上げて構わないわ！
お月見うさぎ：ぴぴぃーーー！（やめてぇーーー！）

…うわー、なんてひどいキャラバンなの。サイテーだわ（をぃ）

～　こころの妄想日誌　終　～

こころベーカリー