先日、お気に入りだったビジネス系Youtuberが
国民年金が破綻しかけている的な
頭の悪いタイトルで動画を出していてショックでした。。。

バカはツイッターで喚いている日本嫌い（？）の連中や
マスゴミだけで十分なんよ。。。

もちろん説明の全部が間違っているわけではないのだけど
重要なところがゴッソリ抜けているんですよね＾＾；

まぁ私も素人なので、ザックリ説明しか出来ませんが
よく分かっていない方や
残念なシステムだと騙されている方向けに
説明を書いてみようと思います


１．国民年金は積立方式ではなく、基本的に「賦課方式」である

我々現役世代が払った年金は積立ではなく
今のお年寄りに仕送りされます（賦課方式）

２．現在の年金受給者は支払った額の２倍以上を受給している

大雑把に言うと合計８００万円くらい払うので
仮に２．５倍として、２，０００万円くらい貰っている計算ですね

。。。と、ここまでしか説明しないバカが多いのは何故なんでしょうね？
そりゃこの説明だと不満が多数出ますｗ

そもそも、この１と２だけでは、破綻するに決まっているというか
いくら与党が狡猾で、野党が無能でも
国会を通るわけが無いと思いませんか？＾＾；

こんな酷い説明をされて、説明者の言うことを信じる人は
今後、詐欺に騙されないように注意された方が良いかもしれません＾＾；

さて話を戻して
次は最も大事な説明をします

３．日本年金機構が年金を運用している

運用というのは、つまり投資のことですね
ここで言う投資は
最近流行っている暗号資産（仮想通貨）のようなギャンブル的なものではなく
株式と債券を使った本物の投資のことです

機構の運用成績は４％を超えていますので
年金の支払い４０年＋待機期間（？）５年の４５年運用すると
我々が支払った額の３倍くらいになります


以上が説明ですが
国民年金は若者から絞りとって、年寄りにバラ撒くクソ制度でしょうか？
無茶苦茶で、いつ破綻してもおかしくないクソ制度でしょうか？
皆さんはどう感じられましたか？

私は非常によくできていると思います
日本人の多くは投資をせず、貯金をする人が多数派のため
現役世代に稼いだお金がほぼ増えないのに対し
国民年金では２－３倍に増やしてくれるのに
どこにケチをつける必要があるのか不思議です＾＾；

まぁ敢えて言うなら
４５年も投資すれば、たぶん４倍以上に増やせるので
自分で運用した方が儲かるんですが（爆

とはいえ、国が責任をもって増やしてくれるってのはありがたいし
年金の支払いは全額所得控除にも使えるし
個人的には納得というか
むしろ３倍払うから、３倍年金ほしいなって思うくらい大好きですｗ

追記
年金などの財政が少子化でダメージを受けているのは事実ですが
そのダメージは、もちろん予想された範囲内です
確か４つある想定の中で、２番目に良い想定で現在進行中だったはず
何の文書だっただろ？＾＾；

金融庁が出している老後２，０００万円で話題になったレポートだったかな？
確か７０ページくらいあったから、読み返す気にはならないな。。。
ソースが気になった方は申し訳ないけど、自分で探して下さい＾＾；