ちまおの旅日誌

公開

山村浩二的斜線の美学

ゲームスタートと同時にいきなりムービー。

そうだ。なんか村が燃えてたんだっけ?

ウロウロしてたら村人に一人ひとり名前がついてて、
「こういうのって地味に面倒くさいだろうな」と思う。

気づいたら戦闘開始。
あ、紫の差し色がオシャレなOPにいた敵じゃないですか。
こんにちは。
あなた、空から降ってきたらしいですね。
お疲れ様です。

荘厳な音楽の中、みんなパタパタ戦ってたら
遅れてイケメン親父が登場。
よ、イケメンだね!
と思ったら、自分の父さんかよ。
超やる気で頼もしい。
でもトドメは崖下に突き落とすって、
結構現実的だな。

戦闘終わりに父ちゃんが死んだと思いきや、
生きていてよかった。

つーか、父ちゃん。
変なところにキャラバンとやらを隠したらしい。
なにそれ。もう、なんでそんなところに隠すのよ。

そしてスタートするお使いイベントだが、
仕事が詰まっているため村をウロウロしたら
本日は終わろうと心に誓う。

ちょっとウロついただけなのに、もう迷った。
先が心配だわ。

途中、犬に話しかけたら戦闘が始まって焦った。
そういえばなんか頭上にゲージが出てたな。
勝手に犬を殺しちゃって、
ご近所トラブルとかにならなきゃいいなと心配。
その後、あやうく猫まで殺しそうになって、
怖かったので戦闘から逃げた。


今日の発見。
室内に入って気づいたんだけど、
このゲームはすごい背景がいいね!!!

影が細かい斜線で表現されているのが
ものすごい素敵だ。
なんだか山村浩二さんの『田舎医者』を思い出した。
あれもよかったなー。
あとあれだ。
ほぼトーンを使ってない漫画版ナウシカもだな。

個人的にゲームでこのタッチって初めて見たんだけど
他にも結構あったりするんだろうか。
いずれにせよ、すごくいい。

発見のあと外に出たら、
屋外でも影は基本的に同じタッチなのか。
CGチックな空に騙されて気づかなかった。
この先に出てくる背景も楽しみだな。


今日は社長面談のために久々に出勤したが、
全体に渡って締切を守れない言い訳を
テンション高くポジティブな感じで話してたら、
なんとなくいい感じに終わった。
ごめんなさい。仕事します。

早くゆっくりゲームする日を迎えたいな。

ちまお

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