バナナの旅日誌

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ゲームによくあるモードというお話


 ゲームやってると、色々思い出すのよね。
 最近はコンシューマゲームって、あんまりやらないのかな?
 コンシューマゲームって、よく言うCSってやつだよね。

 太古の昔はゲーセンってやつがあって、そこでしかまともなゲームが出来なかった時代が(今もあるけど)あったそうで。その後に、家庭でできるようになったCSが(今もあるけど)あったわけで。

 その頃のゲームってさ、やっぱ『ノーマルモード』でクリアすべきみたいな自負とかあって。
 だから『イージーモード』にしてしまうと、どこかで白旗上げてしまったようで、後ろめたさってあったのよね。逆にさ、ノーマルモードでクリアして、さらにハードモードでクリアすると、やり込み要素というか、究極モードアルティメットモードみたいな奴が出てきて、これ出来ると『制覇した』って感じだったのよね。

でね。そんな俺的には

 そう言った意味で見ると『課金ゲー』ってさ、わざわざ課金して『イージーモード』にしてる

ように見える


のよね。

 さらに課金して『虹埋め』とかすれば『超イージーモード』になるわけで。『超イージーモード』で勝ったりクリアしておもろいのか?って、他人事ながら素朴に心配してしまうのよ。

 たださ、『課金ゲー』って昔感じていたようなイージーモード選択した時の白旗上げたような後ろめたさを、課金でオブラートに包んで隠してくれる便利なシステムってわけかもね。

 まぁ。時代なんだろうね。


 そう言えば、どこかの川柳の過去作に

『能力値 課金で上がるの ゲームだけ』

ってのを思い出しちゃったよ。


色々切ないね。

ほな、また。





バナナ

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