残暑がきつい…（´・ω・｀）
前回はナルポポ集落周辺をご紹介致しましたので、第2回は景勝地ココチェ諸島をご紹介いたします

ココチェ諸島とは大小有人無人様々な島々からなる（30前後）村落地域を指します
南部ナルポポ村からは海路でイエ島へと向かうことができます（但し、ワコクが領有権を主張しておりますので、事前に通行手形の発行手続きをお願い致します）
主要の島々↔クバグア半島への移動はワコク製ゴンドラロープウェイで移動することができますので是非ご利用下さい

①グルメ
旅の醍醐味であるグルメに関しまして、あくまで他種族のお客様でもお楽しみいただけるものをご紹介させていただきます
山林部ではイモリセリやヤモリナズナ、ココチェゴギョウなどの山菜に巨大なヤドカシダケなど、沿岸部では新鮮な魚介類のほか、ハイビスカスやハマナスなども自生しております
特にハマナスの実を使ったローズヒップティーやジャム、ハイビスカスの染料などはエルフの方々から高い評価を頂いております
来島時、テントをご持参でない場合はヤドカシダケを伐採して傘の部分をテント代わりに、柄の部分を食材としてご利用頂けます
なお、非常に硬いヤドカシダケですが、放置・腐敗すると近隣住民ご迷惑となりますので、ご利用後は近隣集落へお持ちください

②景観
東西に連なる30前後の島々からなるココチェ諸島は主要３島をゴンドラロープウェイで結んでおります
木製のからくり仕様の当施設ですが、製作はコンゴウ組と言われているものの定かではございません
肉球模様のプロペラで浜風を受け止めて動く自動型となっておりますので、乗り込むタイミングにご注意ください
残念ながら観光船のようなものはございませんので、ほかの島々へ向かう場合は舟を持っている漁師と直接ご交渉願います
泳いで渡ることも可能ですが、海岸部にはケートスやディプロカウルスといった凶悪なビーストの縄張りがございますので、自己責任でお願い致します

③天然記念物（？）
諸島東部の北側にはオーロ青海洞と呼ばれる、洞窟がございます
こちらはマルポポ王国が管理しており、週に1度腕に自信のある者のみに入場が許可されます
なお、周辺に比べ、非常に強力なビーストの巣窟となっており、最深部はゲッシー領のドラゴンと言われている、コウテンリュウの住処となっております
陽のスフィラが非常に豊富な場所を好む、特に神殿付近の洞窟を好み、そこからあまり動かないということが判明しているものの、食性など詳しいことは全く分かっておりません
こちらから攻撃を仕掛けない限りは非常に温厚な性格ではございますが、一度戦闘となりますとその巨体を生かした攻撃や強力な光魔法などリュウの名に恥じない勇猛さを見せつけます
一部の宗教家からはその神々しさ故に神の使いではないかと囁かれており、マルポポ王国に対して抗議の意を示しているとも言われています




・・・うん、観光日誌じゃなくなってきた(;^ω^)
次回はクバグア半島をご紹介しますね～"(-""-)"
他種族の観光日誌も書きたいけど、食文化探求に絞ってもいいかもしれぬ(´・ω・`)
リアルの仕事が忙しくなってきて更新は遅れそうな予感(m´・ω・｀)m

皆様、良い旅を～('ω')ノシ

mao