トハの旅日誌

公開

トハポワ小劇場_01


※ 注意という名の言い訳 ※
・ これは、酒の勢いでイベント投稿企画に出してみたものです。(← 今ココ)
・ なので、誤字脱字を含む可能性大です。(明日、シラフに戻って気付いたら直すかも)
・ 投稿した後、ハッとなって見直すと、異常に長文になっていてギョっとしました。
・ 反省はしてます、ゴメンなさい。でも、楽しかったです。

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【〜 ポワトト、春節の終わりにて。〜】

「な、なんと! 僕としたことが!!
この幻想的な夜の景色も今宵で終わりだというのに、解き明かしていない謎を残してしまったーー!!」

何週間も奔走したにも関わらず、未解決のまま終えてしまいそうなこの事件。
未だ嘗て・・・・・・そう、物語に出てくる憧れの名探偵ですら遭遇したことがない凶悪な謎を前にし、ポワトトは遂に膝をついた。

絶望をはらんだネロの夜闇。まだ去りきらぬ冬の気配が、石畳越しに痛い。
まるで、凍てついた女の指先で魂ごと全身を絡め取られるかのようだ。

--- だが、

「はっ! いけない! こんなことでは!」

暗い夜道をゆく旅人を守り、導く星々の如きランタンの群れ。
暗い闇を裂く光の天蓋を振り仰ぎ、ポワトトは再び立ち上がった。

「まだ、あと数時間後ある! 名探偵たるもの、最後まで諦めるわけにはいきません!」

捜査は足で稼ぐもの。かつてそう口にしたのは自分だ。
散らばった希望のピースを搔き集める時間は、僅かとはいえまだ残されている。

どこかに、どこかに必ずあるはずだ!
見つけ出せないはずがない!!

「かなり後輩であるはずの、あのパンダ君(←注:ジャオキキ)ですら手に入れているんです! まさか、僕に用意されていないはずがない!!!」

眼鏡の奥にある(はずの)双眸を明星の如く燃やし、ポワトトはネロだけといわず、イアル中の商店を春節イベント時間ギリギリまで巡り抜けた。

・・・・・・ そう、

---- 自分に用意されているはずの、〈春節イベント限定衣装〉を探し求めて。


というわけで、「次回のイベントこそ! 涙」と期待しております!!! 運営さま!!!!


......end(長くしてゴメンなさい。土下座)


『_01』とかしてますが、続きはない。終!




トハ

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