その人は、僕に話しかけてくれました。
とても元気に「バストラルの水着、私も欲しいです！」と。
僕はチャットに慣れていなかったので、どうしようどうしようと不安と緊張が入り混じった状態でしたが、僕が討滅の部屋名につけた「バストラルの水着まだ」に反応してくれた事が、ビックリしたと同時にとても嬉しかったんです。

バストラルの事が好きだったあなた。
ファンミにとても素敵な絵を描いたあなた。

そんなあなたはもう、１年近くキャラストにログインしていません。
あの時に、何気無く別れた事を、僕は今とても後悔しています。
あなたの旅日誌を見て、あなたがログインしていない事を知った時、僕は気が付いたんです。
僕はあなたと繋がりたかった。

二言三言交わした程度で自分でも不思議に思いますが、あなたがリアルの地で元気でいる事を、心の底の底から願っていますよ。
僕も、イアルでもリアルでも頑張ってやっていきますので。

それでは。