どうも。
四季(落選)です。


ご存じの方もいるかと思いますが、
私の育てるキャラは少し変わっているようで。

というか、

「ほかの人が育ててないキャラ育てたい！」

という気持ちのほうが強いんだけど。


で、

そろそろもう一人ほしいよね。。。

的な、

ことをね、

思っていたのですよ。


やっぱりエミリーかな。

いや、エルフアバも捨てがたいな。

でもな。。。

と、いろいろ悩んでいたわけです。


ステータスとかスキルとかいろいろ見てみてね。

最終的にギルメンに相談して育てるキャラを決めました。

一旦、そのキャラの育成がひと段落したので、

今までの私の育てたキャラを紹介するとともに、

とってもかわいい私の新スタメンを紹介したいと思います。



「第一回 キャラストドラフト会議」

「今年から始まりましたキャラストドラフト会議です」
「司会進行は私、福原直英がお送りいたします」
「リポーターは細江純子さんです。よろしくお願いします」
「よろしくお願いします」

「細江さん、今回の見どころを教えてください」
「はい。やはり何といってもワールドプレミアです」
「細江さん？」

「令和になって最初の菊花賞ですからね。鞍上の武」
「細江さん一旦切ります。ドラフト始まったようです」



「四季ゼンカハッパリアンズ、第一巡選択希望選手」








「ポロックス」

ｵｵｫｫｫｫ


「会場からどよめきが上がりました！細江さん、これはどういうことでしょうか！？」
「えぇ、タンクを育てるという意味ではあまり人気がないポロックスを指名するとは…」
「他球団はソフィア、ボグスなどを指名していますね。」
「そうですね。タンクとしてはダメージ減少バフが欲しいところですが、ポロックスはダメージ減少バフがありませんからね！」
「なるほど。」

「なぜハッパリアンズはポロックスを選択したのか…あっ！」
「細江さん！どうしました！？」
「菊花賞の1番人気がヴェロックスだったんです！」
「細江さん？」

「ポロックス、ヴェロックス、非常に似て」
「細江さん一旦切ります。」

…

「えー、ポロックスは3球団競合の末、ハッパリアンズが交渉権を獲得しました」
「細江さん、四季監督にインタビューをお願いします」

「四季監督、なぜポロックスなのでしょうか？」
「えぇ、彼はね、かわすタンクだからです」
「かわすとは？」

「ポロックスはね、唯一回避スキルを持っているんです。ふふふ。」
「えー、四季監督。そんなスキルないです」
「え。ポロックスは「剣をそらすのさぁ」っていうよね？」
「いえ。それはアルメイダルです」
「…交渉権キャンセルできます？」

…


「四季ゼンカハッパリアンズ、第二巡選択希望選手」








「マリオン」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ


「細江さん、マリオンはどのような選手でしょうか」
「えぇ、寝ます」
「寝るとは？」
「そのままです」
「使えなくないですか？」
「使いずらいですね。ですから会場がｻﾞﾜｻﾞﾜしています」

…

「これは競合なしということでゼンカハッパリアンズが獲得です」

「細江さん、四季監督がマリオンを獲得したのはなぜでしょうか？」
「えぇ、なぜ寝てばかりのマリオンを、あっ！」

「どうしました？」
「スリープレスナイトからきているのかもしれません！」
「細江さん？」
「名馬クロフネの子供に当たるスリープレスナイトと眠るマリオンを」
「細江さん、インタビューお願いします」

「四季監督、使いずらいマリオンを選んだのはなぜでしょうか？」
「マリオンは4番固定です」
「！？」
「一撃がとても重いですからね」

「でも、寝ますよね？」
「いいえ、寝ません」

「え？四季監督どういうことでしょうか？」
「うちのアリアロでCT減少させると、寝ないのです」
「え？寝させないなんて…」

「泰平のねむりをさます　上喜撰　たった四はいで…」
「…夜も眠れず…四季監督…やはりクロフネと」
「細江さん、もう切りますね」


…


「四季ゼンカハッパリアンズ、第三巡選択希望選手」








「ミルコスタ」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ


「またざわざわしています！どういうことでしょうか細江さん！」
「えぇ、ゼンカハッパリアンズはデュエルをあまりしていないのですが…」
「といいますと？」
「そうですね。ミルコスタは上方修正されデュエルで使いやすい選手になったんです」
「なるほど。」
「それなのにデュエルに対して本気ではないハッパリアンズがミルコスタをとるのはなぜなのかとざわついています！」
「細江さん、その辺についてインタビューをお願いします！」

「…」
「細江さん？」

「ミルコスタ…ミルコ…ミルコ…デムーロ…福原さん！わかりましたよ！」
「細江さん、仕事してください」


…

「ミルコスタは12球団競合の末、ハッパリアンズが交渉権を獲得しました」
「細江さん、四季監督にインタビューをお願いします」

「四季監督！一体どういうことですか！？」
「え？だめでした？」
「デュエルを本気で行うという意思表示なのですか！？」

「えっと、ミルコスタは、あの、その」
「どういうことかはっきりしてください！」
「いや、昔から育ててたんですけど…」
「はい？」
「いや、上方修正前から育ててたので…」
「上方修正前は人気のない、使いづらい選手だったと思うのですが…」
「いや…物理攻撃キャラを育てようと思ったらたまたま当たったので…」
「監督何をおっしゃっているのでしょう？交渉権を得ただけですよね？」
「そうなんですけど…」
「育成選手として育てていたということですか？」
「あっそうです。そういうことみたいです」
「さすがは四季監督です！先見の明がすごいです！」
「あっはい」

…


「四季ゼンカハッパリアンズ、第四巡選択希望選手」








「ロギオン」

ｼｰﾝ


「細江さん？聞こえますか？音声が来てないようなんですが」
「えぇ、聞こえます。会場はポカーンとしています」
「といいますと？」
「そうですね。ロギオンは素晴らしい魔法使いなのですが癖が強いというか…」
「癖、ですか？」
「はい。火力が安定しないというか…」
「細江さん、何か意図があっての指名と考えられますか？」

「…」
「細江さん？」

「ロギオン…ロギオン…漆黒のロギ…漆黒…黒…」
「細江さん、無理です。それは無理です。」


…

「ロギオンは賭博法違反のため、ハッパリアンズが交渉権を獲得しました」
「細江さん、四季監督にインタビューをお願いします」

「ロギオンを指名したそうですが」
「そうなんですか？」
「えぇ、いま交渉権を獲得したみたいですが」

「え？あれ？ちょっと待ってください。確認します」
「え？間違いでしょうか？」
「ﾛｷﾞｵﾝｯﾃﾀﾞﾚ？ｼｯｺｸﾉﾛｷﾞ？ｸﾛｲﾉ？…ﾜｶｯﾀ」

「お待たせしました」
「では改めて。ロギオンを指名されましたが」
「えぇ、彼には秘めた能力がありますので」
「どういった能力でしょうか？」
「えーと、まず、漆黒のロギと呼ばれているのはご存じですか？」
「はい。強大な力を持つと呼ばれています」
「そうです。漆黒のロギ…漆黒…黒…」
「はっ！やっぱり！やっぱりそうなんで」

…


「四季ゼンカハッパリアンズ、第五巡選択希望選手」








「サリバン」

ｳﾜｧｧｧｧｧｧｧｧ


「細江さん？会場がすごいことになっていますが！」
「福原さん！聞こえますか？これはすごいことになりました！」
「どういうことでしょうか！？」
「私にもわかりません！」
「わからない！？」
「はい！サリバンがどうなのかよくわかりません！」
「インタビューで聞いてみてください！」

「…」
「細江さん？」

「サリバン…サリバン…サリバン…そんな競走馬いたかしら…」
「おい細江。」


…

「サリバンはじゃんけんにより、ハッパリアンズが交渉権を獲得しました」
「細江さん、四季監督にインタビューをお願いします」

「四季監督！サリバンですか！？」
「はい！」

「なぜサリバンなのでしょうか？」
「かわいかったからです！」

「かわいい？…えーと、モーションが遅いといわれていますが…」
「モーション？オソイ？」

「はい。ASに火傷がついていますが、発動までの時間が」
「かわいかったからです！」

「…サリバンは男性だと思うのですが…」
「はい！かわいかったか、男性？」

「えーと、四季監督？」
「サリバンって男性なの？うそでしょ？だって髪型が…」
「髪型？」






















「ツインテールの女の子だと…」


















えー、

今回育てたキャラクターは、

「サリバン」

です。


育てた理由は、

「ツインテールがかわいいから」

です。







私は何を書いているのだろう。

おわり。