新島行ってきましたのでレポです。

まずは事前に往復分のチケット購入、宿泊を考えているなら宿の予約は必須です。
最安で考えるなら行きは前夜に大型船2等席、帰りは当日の高速船になります。
(現地宿泊なし)

今回自分は東京竹芝桟橋から東海汽船の大型船(さるびあ丸)で向かいました。
出航23:00、到着7:30という結構な長旅になります。
出航後船内の移動は比較的自由で展望デッキにも好きな時間に上がれます。
デッキからはライトアップされたレインボーブリッジや街の夜景が楽しめます。
湾外に出ると遠くに街の光が見えるくらいでほぼ真っ暗ですが笑。
カップ麺や菓子類、アイスの自販機もありました。
船内にWi-Fiはあるものの、通信速度が遅すぎてキャラスト出来る環境ではありません。
後半少し船酔いしながらも船内レストランで朝食を取り、7:30新島に到着。

船着場から道なりに進んでいけば新島観光協会が見えてきます。
観光協会の窓口がまだ準備中っぽい感じだったので、先に新島ガラスアートセンターのGPSを取得しに向かいます。風景や石造アートを楽しみながら徒歩で片道30分くらいかけてガラスアートセンターに到着。
難なくGPSを取得し観光協会へ戻り、窓口でキャンペーンカードを貰いました。
ビーチリウムの販売も観光協会の窓口で取り扱っていますので、係員の方に声をかければ在庫から選ぶことができます。
観光協会で荷物の預かりや自転車のレンタルもやっているみたいでしたので利用するのもおすすめです。
追記：ここでFREE Wi-Fiの設定をしておくことを推奨します。窓口に観光用の冊子がありますのでぜひ参考に。

少し休んで9:30頃から徒歩で羽伏浦海岸方面へ。
道中モヤイ像の数に驚かされました。海岸通りだけでも数十体はあったと思います。
そして風はあるけど結構な炎天下・・・。
羽伏浦海岸まで人と殆どすれ違わず、当然ながらコンビニもなく商店も開いておらず、自販機も道中1か所しかありませんでした。
休憩できる場所は新島空港内くらいしかないですね。マジで熱中症に注意です。

※島内で空調があって落ち着いて休める場所は観光協会か空港くらいしかないと思います。お土産等の物産店もこの2か所が安定です。

11時頃、目的地の羽伏浦海岸に到着。海水浴をしている人はあまりいませんでした。
3グループくらいだったと思います。
ここで問題が発生、スマホが圏外になりました。
おかげでキャラスト起動できずGPSも取得できず・・・。
後々調べたらFREE Wi-Fiのスポットもあるみたいでしたが当時は見当たりませんでした。
この件は運営に問い合わせるとして、写真を撮り終えて次の目的地、石の動物園へ。
スマホ圏外のためMAPアプリも使えず、スクショで取ったキャラストのGPSスポットを頼りに何とか12時前に到着。
薄々感じていましたが相変わらず圏外のため石の動物園でもGPS取得できず。

石の動物園を色々見て回っている中でバケネコ可愛いネコさんに遭遇笑。
キャンプ場は休業中のため人には出会いませんでしたが。
多分このネコさんは観光客が来ると案内してくれるんだと思います笑。

あとここは貴重な自販機スポット。水分補給は忘れずに。
GPSは取得できませんでしたがスポットを回ってこの時点で12時過ぎ。

これから同じ道を歩いて戻るのかと思いつつ、しばらくしたら商店の並ぶエリアに到着。海水浴グッズが大半でしたね。
ざっと見て回った感じ、飲食店は休業中でした。現地で食事を考えている方は時期にもよると思いますが要注意です。

13時30分、観光協会まで戻ってきました。足腰の疲労がやべえことになってましたのでしばらく休憩。

物産店で色々見て回って、帰りの便は15時40分か～と思いつつここで罠がありました。
到着した港が観光協会近くの新島港だったので帰りも同じだと思っていたら、帰りの船は若郷漁港から出港とのこと。
若郷漁港は島の北側にあり、車でしか往来できないトンネルを通る必要があります。
観光協会から無料送迎バスが出ており、出発が14時40分。
自分が気付いたのは14時35分にアナウンスがあったタイミング。
聞き間違いかと思いつつ係員の方に確認したらマジでギリギリでした。
下手したらタクシー、最悪船に乗り遅れるなんてことを考えるとかなり焦りましたね笑。

何とかバスに乗り込み若郷漁港に到着。

15時40分、無事高速船に乗り込み指定された窓際の座席へ。時速80kmとのこと、速い！
18時頃、やっと本土へ帰ってきました。
※竹芝ターミナルで各島のお土産も売ってますので現地で買いそびれたらここでも買えます。

振り返ると結構大変な旅でしたが、色々初めての経験も多く楽しめました。

まとめ
・チケット予約は必須
・ウイルス、熱中症対策は万全に
・島内のルールは守る
・島内の通信環境、Wi-Fi環境を把握する
・帰りの便は把握しておく
・自販機は砂漠のオアシス