こんにちは。タクトです。
イエ島お疲れ様でした♪
いやほんと、お疲れ様でしたm(_ _)m
相変わらずの雑日誌です。が、少しだけ真面目なことも触れておこうと思いますー。
『イエ島コラボイベント』
伊江島という実在の、しかも個別の施設や企業・商品などではなく地域とのコラボ。
自治体や観光協会を巻き込んだ大掛かりなものであったことは8週間という期間を見ても間違いないでしょう。
ユーザーにとっても、ゲームにとっても、Aimingにとってもおそらく非常にメリットの大きなものだったと思います。ただ、肝心の伊江島にとってはどうだったのかなと思うと少し心のささくれを感じてしまいます。
もちろん、ブランディングとしては大きな成功を収めていると思います。ユーザーやその周辺へのSNS拡散効果などはあったでしょうし、実際、私もこのイベントで伊江島を知りました。すいませんm(_ _)m ただ、昨今の地方創生の課題感を考える時、「ひと」や「しごと」というというところに貢献しなければ、自治体や地域が感じれる旨味は少ないのかなと。ここでいう「ひと」は定住者を指すのが一般的だと思うので、一過性のイベントではやはり難しい。もちろん「しごと」も基本的には同じことですが、観光や産業に対して「外貨(とあえて言わせてもらいます)」が流れていくという流れは一時的なものでも「前例」とすることができれば一定の成功と言えると思います。
そこでいくと今回のイベントはどうだったのか。
特に伊江島やその特産品をPRするものとしては少し弱かったのではないかなという気がします。例えば「伊江島商品を買うとノベルティ(リアルあるいはコンテンツ)がある」であったりといった流れがあっても良かったのではと思うのです。もちろん、旅行プレゼントはありましたが、もし仮に私が伊江島側の意思決定を出来る立場にあれば、「Aimingに限らず、今後もこういったコラボ案件を積極的に取りに行こう」とはなりづらいような気がします。伊江島にとって、伊江島ファンを作る「前例」としてはもう少し頑張れるところがあったような。
とは言え、日本が抱える「地域格差」という課題を今回のイベントに、そしてAimingに結びつけるのは完全に無理があるし、少なくとも今回のイベントはとても前向きな取り組みだと思います。やらないよりは断然良いのは間違いない。多少物足りなさが残るものであっても、そういった事を考えるきっかけになったと思えば、大きな一歩ですよね。ユーザーとして、今回のイベントに参加したから出来ることもあるはず。
そんなわけで近々沖縄のアンテナショップでも行ってこよう♪
「伊江島」ありがとうございました!来年の夏にでも実際に訪れようと思います(*´∀`*)
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