【伝記】

～これはレイドの頂点を夢見た中級冒険者の神算とも呼べる伝説の記録である～


「一度でいいからレイドの頂点に立ちたい」

こんなことを考えてしまった男がいた。

残念ながら彼はイアルの大地での強さレベルはド真ん中。

夢も夢も夢も夢も夢物語。

しかし、

彼は諦めなかった。

強プレイヤーの思考や行動を分析し攻撃参加するであろう時間やタイミングをコンマ単位で算出し、

エニグマの思考や行動を分析しレイドボスを投下するであろう時間や地点をミリ単位で算出し、

有効なキャラ、有効なスキル、有効な陣形、有効な属性、

スキルタップのタイミングからフリーズを起こさないための端末への機嫌とり、

彼は全てを読みきった。

そして……

彼は頂点に立った。

～fin～






【実際】

～これはヌシガー安定周回パーティーに入れてもらえるも充電切れでログアウトを余儀なくされてふてくされた男が八つ当たり的に書いた日誌である～(Halcyonさん、にのさん、ありがとう&落ちてごめんなさい！)


朝起きて、

寝ぼけながらキャラスト立ち上げてキャラタップだか交換だかで、

丁度パルヤンのアニマ貯まったから★４に上げて、

よーし、ザラパルヤンジリアンでレイド物理パ形になったんじゃねーのー？

とホクホクしてたら、たまたまレイド降ってきて、

バフンだったから試し切り気分で突撃したら運よく開幕で、

しまった１人パーティー設定忘れてたー！フリーズするー！！

と思ったら、なんか運よく止まらずにレイドできて、

共闘して下さった野良プレイヤーさんの援護がとってもよくて、

なんか、今回長いこと叩けたかなーとか思って結果見たら、

今まで見たことない自己ベスト出ててずっこけた。

ごはん食べてくる。


～おわり～

くりふすにゃー