やっぱり拠点が欲しいｗ

多くのMMORPGに登場する拠点。名の違いこそあれ、そんな場所が設定されていたり、購入したり何かしらの形で登場し活用されている。
キャラストの場合はキャラバンになるのかな？
しかし、主観におけるキャラバンの位置付けは、『飛んで歩く戦車』であって、拠点とは少し異なる。それは、視点によるものが大きい。
キャラバン内部をフィールドのように歩けたなら、拠点と認識できるのだろうが、所謂「神の目線」に切り替わるからだろう。
当然ながら、この視点切り替えには利便性や、システム不可等が考慮されている事は理解している。そのうえで、せっかく広いフィールドがあるし、物語イベントでしか行かない場所も多々あるので、幾つか拠点の候補地を探す旅をしている。

最初はやはり王道とも言える酒場だろう。
ガルメニア地方王都アルメニアの城門を抜けると大広間があり、これから始まる冒険の日々を予感させてくれる。
大広間を抜け最初の交差点を右折すると、そこは袋小路となっており田舎から出てきた少年達が足を踏み入れるには多少の勇気が必要だったろう。
そして袋小路の最奥に目指していた「枯れ枝亭」はある。
袋小路の怪しさとは打って変わり、店内の軽快なアイリッシュミュージックが先程までの不安を吹き飛ばし、心躍らせてくれる事だろう。
天井は高く左手にはカンター席があり、マスターのウイスキー氏と看板娘にしては若干歳をくったエメラルダ嬢が笑顔で迎えてくれる。
広めのホールにはテーブル席が１４席用意されており、王都の酒場と言うだけの盛況ぶりである。
更に奥の壁には立ち飲み用のテーブルが3つ設置されている。
賑やかな喧騒にまぎれ、一日の終わりに仲間と談笑するも良し、宰相暗殺を企てるも良しである。

イイ感じだｗ
しかし、街の酒場に滞在してみて分かった事は、酒場って誰もこないんだなぁ～って事と当然ながら変化が無い事ｗ
と、言う事で次なる拠点を探す旅にでよう！
さらば、エメラルダ嬢、マスターウイスキーまた立ち寄るよ！