バナナの旅日誌

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【正月イベント最終日】イベントストーリーの感想


 一般的に事件を起こした犯人の動機の殆どは、身勝手で周囲の迷惑とか考えないものが多いですね。本人の都合や解釈だけが、その本人の中で拡大解釈されて、犯行に及ぶわけです。
 例えばストーカー事件とかでは、ありがちですが、『好意を抱いた相手に自分勝手な都合で押しかけたり』しますね。『相手の職場で暴力沙汰の事件』介して相手に近づいたら、普通の感覚だと、『相手はドン引きして好意を持ち得ないだろう』と容易に想像がつきます。ただ犯人の中では、そう言った常識的な感覚がごそっと抜け落ちているようです。どんな過程で近づいても、会えば好意を持って貰えるはずだと勝手に思い込んで犯行に及ぶわけです。


 そんな犯人が語るような稚拙で気味の悪い自分勝手なハッピーエンド夢物語だけを、延々と聞かされているかのような感覚に陥りました。

 筋立ても、穴が多くあまりに矛盾の多い点も気になります。 (因幡の白兎にかけた思いつきだけで適当に書いたのかもしれませんが、中身をチェックしましたか?そのストーリーを書く前にプロットとかちゃんと作ってチェックしましたか? それをやらないで、やるとこうなっちゃいます。以前のポ○モンというか、パチモ○としか言いようのない周年記念のサスビーの復刻ストーリーもそうでしたが

元ネタの劣化版ばかり

では酷すぎませんか?)

 他のストーリーもそうですが、詐欺師、犯罪者、アルコール依存症とかDVとか、そんな話ばかりで辟易です。
 このストーリーもそうですが

変で気持ち悪い事

個性的で魅力的な事

は明らかに違うのです。

そこをどこか大きく履き違えているようにも感じました。

 やはり、このストーリーも

 読み続ける事が苦行レベル

 というのが僕の正直な感想です。
 
 

 


バナナ

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