四季(前科8犯)の旅日誌

公開

阿智村に行こうとしたら山梨を満喫したっていう日誌。


どこもかしこもさ、

「阿智村行ってきた!」

とか、

「阿智村行くんだ!」

とか、

「阿智村でキャラストしてる人と会いました!」

とか見るわけ。


旅日誌とか、

Twitterとか、

見るわけ。


うちのギルメンもさ、

「いこー」
「行こう!」
「車出しますよ!」

とかさ、

言うわけ。



こうなるとさ、行きたいじゃん?

一滴も呑めないけどさ、
コースター欲しいから全部頼むじゃん?

ふわふわのった何かに何かをかけたいじゃん?



毎年夏休みになると旅行にいくんですけどね。

今年は勇気を振り絞ってね、

「阿智村ってとこに行きたい!」

ってさ、

神様にね、

恐み恐みも白し奉り候したわけ。

もう、そりゃ、へりくだってね、

言ったのよ。


「阿智村ってとこに行きたい!」
「なにがあんの?」
「…星」
「上見て帰ってきたらいいよ」

「いや…ゴンドラあるってよ?」
「ゴンドラ乗るとなにがあるの?」
「…星」
「上見て帰ってきたらいいよ」

「いや…日本一奇麗らしいよ?」
「星見てどうするの?」
「どうするって?」
「星を見てどうするのよ?」
「星、奇麗だよ?」
「心の目でみろ」

だって。




先週も書きましたけどね、

「くっ…攻撃が…見えない…」
(…で…の…)
「!? な、なんだ今のは…」
(よ…聞こえ…)
「誰だっ!?なんだ!?」

「おい!四季!集中しろ!」
「何か聞こえるんだよ!」
「え?何も聞こえねぇぞ!」
「え?もしかして…俺だけに…」

(今こそ…覚醒…するのです…)
「か、覚醒だと!?」
(そうです…心の目で…見るのです…)
「心の…目…」
(そうです…心の目で見れば…見えてくるのです…)
「…こ、これは!?」
(どうやら覚醒したようですね…)
「なんだこの感触は!?どうなってやがる!?」

(視覚を遮断することで…見えないものも…見えるのです…)
「見える…見えるぞ…ここだぁ!!!」















 もふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!














「え」
(そこです…そこがゲッシーの…一番…触り心地がいい…)

「え」
(覚醒…したのです…モフリスト…)

「いや、見えるけど、敵じゃな」
(今です!!!!!)

「え?あっ。ここだぁ!!!」














 もふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!






っていうね、

主人公を覚醒されるために解き放たれた精霊の言葉のような言葉をね、

ブルース・リーの名言のような言葉をね、

頂いたわけですよ。

で、

金土で旅行に行ってきました。
















山梨明野。




阿智村への旅日誌が上がる中、

キャラストに全く関係のない、

「山梨への旅行」について、

誰が何と言おうと書ききると決めたわけですよ。


なのでキャラストの話は全く出てきません。


「マリオンの話がないんじゃ読まない」
「ポロックスの悪口がないんじゃ読まない」
「ギャレッドソロ攻略書いてないんじゃ読まない」

って方は、本日は申し訳ありません。

なんせね、

旅行中キャラストやってないのでね。

ネタがね、ないのですよ。


あとね、

すごく些細なことなんだけどね、

全然気にならない程度なんだけどね

日誌に伏字が入ります。

可愛い部類の伏字だと思いますが、
そこら辺苦手な方はスルーしてもらったほうがよいかと…









で、

山梨にいったわけですよ。

構成は、

・国民(神様による統治国家)
・神様の母
・神様の弟
・神様の弟の神様
・神様の弟の神様の息子(わんたん)
・神様の弟の神様の息子(ぴーたん)

です。

なかなかの大人数です。

旅の目的は、

「コテージに泊まってバーベキューする」

です。


車で山梨につきまして、

昼ごはんはカレーを食べました。
ガーデナーにお勧めの村がありましてね、清里のほうに。
そこで食べました。
牛1頭丸ごと使ったカレーでして、濃厚オブ濃厚。

あと近くにドライフラワー屋さんがあるので、
そこによってお土産を買いました。


で、

コテージに到着。

事件はここから始まるんだけど。



コテージの中にね、

布がつるしてありまして。

その布に座ることができるのですよ。

座るハンモック的なやつね。


ついて早々に、

そこに陣取って揺れてたんですけどね、

「火を起こせ」という神から試練が与えられまして、

炭に火をつけまして、

布に戻ったんだけどね。


神様の弟の神様の息子である、

ぴーたん(仮名、3歳になりたて)がね、

座っていたのですよ。


私が座っていたのに取られた!

許せんっ!!

ってことでね、

取り返そうと思ったわけ。


私からすると、

まったく血のつながりのない甥っ子になるんですけどね。

基本的に子どもが好きなわけさ。

たまに会う小さな甥っ子なら、
血の繋がりなど関係なく可愛いわけ。

しかし、これは私の布。


ここは丁寧に布を取り返そうと思ってね、

「ここに座っていいですか」

って聞いたの。 


したらぴーたん、

「ダメ」

っていうわけ。


私が最初に座ってたでしょうがっ!!!

っていう気持ちを抑えて、

ここは大人の対応をしようと、


「ここは最初に私が座ってたんです」


って言ったらね、

「アッチイッテ」

って。



いやいやいや。

ここは私の席だ。

これは譲れない。

しかし、ここで無理に引きはがすと
嫌われる恐れがあるな…

ということで折衷案を提出したわけです。



「隣に座ってもいいです「ダメ」か」



食い気味。

食い気味の拒否。


大人の提案をしたにも関わらず、
全拒否権を発動されました。


これはどうしたものかと次なる案を考えていると、

ムスッコゼンカが布のとこまで来まして、

ぴーたんに

「ぴーたん、一緒に座っていい?」

って聞いたんですね。

ふふふ。

ムスッコゼンカよ。

そこは絶対的権力者が居座っておるぞ。

いくらぴーたんに好かれていようと、

座ることができぬ布なのだぞ。

おぬしがぴーたんから「ゼンカニーチャ」と呼ばれていようと、

そこは絶対に譲られ「イーヨー」


!?!?


なぜだ!?

ムスッコゼンカが良くてなぜ私はダメなのだ!?

あっ、なるほどね。

言い方ね。

フレンドリーにいけばいいのね。

ということで、ムスッコゼンカに倣って、

「ぴーたん、一緒に「ダメ」」



まだ言ってない。

「一緒に」しか言ってない。

これは私の手には負えないと感じまして。

まぁ、ぴーたんもまだこの世に生を受けて3年くらいだからね。

こちらはぴーたんの何倍も生きてるわけだからね。

経験の差ってやつ?

見せつけてやろうと。


外に引っ掛ける金具がありまして。

そこになんとハンモックが吊るせるのよ。


ふふふ。

向うの布は小さいから大人は横になれない。

しかし、

ハンモックは、

横になれる!!!


ってことで、

外にハンモックを吊るして

ゆらゆら揺れてましたら、

酔いまして。


ブランコでね、酔うわけ。

ハンモックとかだめだよね。


気分が悪くなったので、

ベンチに座って、

料理を手伝ったりしてたら、

少し気分が回復したので、

ハンモックに戻りました。








ハンモックに、

子ども、

3人。








私の布ぉぉぉぉぉぉぉ!!!!

増えてるぅぅぅぅぅぅ!!!!






いや、待てよと。

これは…

ふふふ。

やはり経験値の差が出ましたね。

中の布がお留守になってますよっ!

ってコテージの中に入って布に座ろうとしたら、







「アッチイッテ」







ぴーたん!!!

なぜ!!!

外に!!!

いないの!!!





と、

布は一旦あきらめて、

ごはんの準備をしてました。

みんなでご飯を食べて、

近くにある温泉に出かけるっていうので、

子ども全員と大人数名で温泉に行きました。


これはチャンス!


ということで、

ご飯の後片付けをして、

中の布に座ってうとうとしてました。



したら、

いきなり、

お腹にドスンと衝撃が走りまして。


寝てたんでしょうね。

お腹に何か大きなものが乗ってるんです。

寝起きなので何が何だかわからない。

しかもね、その大きなものが、

もぞもぞと動くんです。

ゆっくりと、

もぞもぞと。


そしたらその大きなものがね、

いきなりこちらを向いてね、

こういうんです。







「アッチイッテ」


ぴーたん!!!

私が!!!

今!!!

寝てたでしょうがっ!!!


こちらは寝起きで頭が働いてないので、

そうそうと席を譲りました。


で、備え付けのシャワーを浴びてまして。

そろそろ夜も深くなってきました。

子どもは寝る時間です。

こうなるとどの布も私のモノ。

ふふふ。


布に座りながら、
淹れたてのコーヒーでも飲もうかなと、
ウキウキと出てきまして。


まぁね、
起きてるよね。


しかしだ、

優雅な大人の時間は譲れないっ!!!

ってことで、

ぴーたんの座る中の布に行きまして、

交渉を始めたわけです。


布にはぴーたんとムスッコゼンカ。


まず、正攻法で攻めます。


「ここに座っていいですか」
「ダメ」


ここまでは想定内です。

やはりね、

子どもとはいえ、

ダメな理由があるはずです。

その理由が解消されれば、

きっと私の元に布が返ってくるはずです。

しかし、相手は3歳。

理由はないかもしれません。

では、

「なんでムスッコゼンカはよくて私はだめですか?」

と聞くとどうなるでしょう。

思考回路が発達していない3歳児は、
混乱して席を譲ることになるでしょう。

ふふふ。

さすがは大人。

ということで、
ぴーたんに会心の一撃をお見舞することにしました。

「なんでムスッコゼンカはよくて私はだめですか?」
















「ち〇ち〇だから」













カウンターの強さよ。

まさかね、

ぴーたんがね、

私を人間ではなく、

書くと伏字になるようなものだと認識していたとはね、

夢にも思ってないわけよ。


そりゃ、やだよね。

自分の隣にさ、

書くと伏字になるようなね、

物体がね、

座ってきたらね、

大人の私も嫌だ。


ショックを受けましてね、

近くの硬い椅子に座ることにしました。


したら、

その布はくるくる回るんですね。


くるくる回るたびに、

ぴーたんと目が合うんだけどね、

目が合うたびにね、


「アッチイッテ」


っていうわけですよ。


わかる。

そりゃさ、

自分の近くの椅子にね、

伏字になるような物体がね、

いたらね、

怖いよね。



夜、枕を濡らして寝ましたよ。



で、次の日、

大きい自然公園みたいなとこがありまして、

魚のつかみ取りをしたり、
川で遊んだり、

オススメされた生信玄餅を買いました。

生信玄餅、初めて食べましたけど、もっちもち。
うまい。

私はきな粉が苦手なんだけど、
最初お餅にうっすらきな粉がかかってて、
小分けにされたきな粉をかけ、
黒蜜をかけて食べるんですよ。

だからきな粉の調節ができるの。

もち感を味わいたければきな粉少なめ、
信玄餅感を味わいたければ2袋かけなど、
どう食べても美味しい!

オルガさん教えてくれてありがとう!



旅の中でソフトクリーム3つ食べてお腹痛いですが、
山梨のソフトクリームは美味しい!

しかもね、
山がね、
生きてる。

迫力が違うんだよね。

何回行っても飽きない。


で、

2つ目の事件は自然公園で起きたんだけど。

子どもは水着で水遊びしてまして、

私はテントでソフトクリーム食べてました。

で、

ぴーたんが戻ってきて、

着替えてたわけ。

勿論、丸出し。


これは、

神が与えたもうた反撃のチャンスか…

ということで、

ぴーたんに昨日の仕返しをすることにしました。


「ぴーたん!見えてるよ!」
「デテナイヨッ!」
「ぴーたん見てみなよ!丸見えだよ!」
「ナイモン!」

股に挟み見えないようにするぴーたん。

「ぴーたん女の子になったの?」
「チガウヨ、ピータンオトコノコダヨ!」
「なくなっちゃったんでしょ?」
「アル!」

また丸出し。
ここぞとばかりに理詰め。

「ほら!ぴーたん!出てるよ!大変!」
「デテルヨッ!」
「恥ずかしいよ!隠さないと!」
「デテナイヨッ!」
「出てるって言ってたじゃん!」
「デテルヨッ!」

ほうほう。
混乱してきましたね。

もう一押しです。

「ぴーたん!取られちゃうよ!大変!」
「デテル!」

ぴーたん、こちらを指さす。

「え?なにが?」
「デテルヨッ!」

まさか…

そんなはずはない…

ポロックスだと…

いや…

ズボン履いてるし…

と、

念の為確認しましたが、やはり出てない。

ちょっと安心したところで、ぴーたん。
















「ち〇ち〇さんのち〇ち〇でてるよ!」













カウンターの強さよ。

まさかの、さんずけ。

私の名前を教え込むまもなく、

伏字になるものに、さんずけ。


私は本当に前科者だったようです。




帰路に着く前にぴーたんを無理やり抱っこして、

駆け回ってたらいつの間にか寝てしまって、

愛いやつめっ!



ということで、

高速に乗りまして、

サービスエリアでバイバイする時には、

ぎゅーってしてくれて、

ほっぺにちゅっとしてくれました。

愛いやつめっ!







とまぁ、

阿智村日誌よりも薄い内容の旅日誌はここまでです。


来年も、
ぴーたんと、
遊べると、
いーなー。

覚えてて、
くれると、
いーなー。



仲の良い人達や、
家族と一緒なら、
どこだって楽しめます。



ギルドのみんなと、
会ってみたいなぁ。

きっと、
楽しいだろうなぁ。

キャラストしてる人と、
会ってみたいなぁ。

きっと、
楽しいだろうなぁ。



初日にコテージの近くで向日葵が咲いてまして、

有名なとこなんだけど、

そこで撮った写真が半端なく天気の子だったので載せておきます。


運営様、
日々お勤めご苦労様です。
この写真を見てどうか疲れを癒してください。

そして、
どうか、
見逃してください。

おわり。


四季(前科8犯)

コメント

26

四季(前科8犯)

ID: fkdfpjcdrzxt

>> 13
正解したぱんさんには15年後に阿智村へ行ける旅行券をプレゼントします。
その頃にはエミリーが★35になります。

27

四季(前科8犯)

ID: fkdfpjcdrzxt

>> 14
ネルさん
布大事(*´•ω•`*)
天使の階段具合が最高ですよ!

Twitterは日誌の延長ですので、
日誌にならないことをたまに呟くことに使ってます!
なので基本短文!

28

老舗人

そいそーい

ID: 7dv5mndsfhg3

オフイベが九州で開催するのなら
クロフネさんと絡みに出向きますかねえ~
九州開催が無いに500%です。

29

老舗人

オルガ

ID: iad65ypbxyak

おぉ!! シュナさんのとこの日誌に

「近くに売ってるところがない故、諦めるぞよ。
食べたかったぞよ。」

とコメントしていたので、残念と思っておりましたが、食べる事が出来たのですね(〃ω〃)
良かったです♫

子供って発想とかが飛び過ぎてて面白いですよね(^^)
ってでも無から「ち◯ち◯」は流石に想像しないよなぁ…
もしかして四季さん、ホトちゃんや日村さんのようなマッシュルームカットなのですか??
それとも、本当に丸出し……
((((;゚Д゚)))))))

30

旅日誌マスター

ashley

ID: 3daxaiz3trvt

楽しめたなら良き思い出ヾ(●´∇`●)ノ
ステキなショットですね・。♪*+o

もふと布で笑い~
コメント欄のギルメンの伏字で3度笑いました(´・ω・`)

この発言は削除されました(2019/08/28 15:57) 31

32

四季(前科8犯)

ID: fkdfpjcdrzxt

>> 28
そいにい
ゆるきゃらコラボでくまモンあるかどうかですかね…
んー、九州…ないに3000点。

33

四季(前科8犯)

ID: fkdfpjcdrzxt

>> 29
オルガさん!
2日目に行ったとこの近くにありました!
美味しかったです、ありがとー!!!

いいえ、見た目は人間です。
鏡が真実を映すなら、人間だと思います。

34

四季(前科8犯)

ID: fkdfpjcdrzxt

>> 30
マスター(*´ω`*)
伏字じゃなくなるコメントでした(˘ω˘)

動物の写真は取れませんでしたが、野生の鹿と猿は見ました( *˙ω˙*)و グッ!

35

カーニバルマスター

完全クガフィート

ID: rqb6nnu3vydd

四季さんお疲れ様です!
すんごく楽しそうな雰囲気が伝わってきてほほえましくなりました(*´▽`*)

阿智村行くには今後ぴーたんをどうにかすることがカギになってきそうですね・・・

だが伏字は見逃さんぞ( *´艸`)

36

四季(前科8犯)

ID: fkdfpjcdrzxt

>> 35
あちちあちさん
私も…見逃さぬぞぉぉー!!!!
あちぃーーーー!!!羨ましいぞぉーーー!!!!