詰まっていたクエストのひとつ、見えない魔獣を倒したー！
いやー長かった。眼鏡殿に何度注意されたことか。

初見時は、光学迷彩服をまとった三角頭様みたいな出で立ちに、
「ヤバない？ セクシーでヤバない？」と棒立ちしてたらあっさり敗北画面に。
気づいたら我がキャラバンの精鋭たちが寝ておりますよ。
「いやいや、BPではうちの精鋭圧倒的に勝ってるって！ パルヤンの可愛さでも圧倒的にこっちの勝ちだって！」と無策で突っ込むこと数回。

「…あーはい、なんか草が欲しいって方がいらっしゃいまして、早くお届けしないと萎れちゃうんですよね、えぇ」とその場から薄ら笑いで撤退。

その後も出現した魔獣を倒しに行く際にオート異動で付近を通りかかり全滅したり、草探してオート異動で付近を通りかかり全滅。
オート異動怖い！ もう絶対近づかない！

そんな日々でしたが、他の方の攻略日誌を見て参考にすることにやっと気づく。
「ははーん、オフェンスライン？ なんかそんなのが良いらしいぞ。…ハイ全滅！」
どうやら属性とかも考えて編成を組まなきゃいかん。
いや、当たり前のことなんですけど、パルヤンが最高に可愛いいし攻撃は猪につられてガチャったフェリックス、タンクはヒューマンアバターが育ってるので、「回復はパルヤンで攻撃はフェリックス、タンクはヒューマン。これで全て解決っしょ！」という思い込みだけで世界を回ってますんで、ダメダメです。

そこでどうやら風が相性的に強いとのことで、タンクをラスベル氏、攻撃はエルフアバター、残りは回復と防御バフに回すが良いと先人の教えを理解したので、キャナル、フィロメナ、ミリア、ザラのレディーズでいざ眼鏡殿に会いに。
結果、突如樹が生えてくる草原でシャンシャン鳴り響くタンバリンをBGMに、ラスベル氏はポーションでビシャビシャになりつつワイン飲みながらバックステップを踏み三角頭を押さえる事に成功。エルフ君がチマチマチマチマ攻撃して無事に撃破！
これには眼鏡殿もご満悦。

いやー、長かった。
しかし今回の戦闘、斥候とかが報告を上げても上司に怒られると思う。
だって貴族が女の子に囲まれてビシャビシャ濡れながらワイン飲んでステップ踏んでる後ろから魔法で攻撃してましたって言われたら、「ハーブでも嗜んでる？」ってなるもの。

まぁ良し、さぁ次に進みますぞ！

ちなみに、フィロメナさん、そのご衣裳セクスィー過ぎない？大丈夫？
藪でお肌に傷がつきそうで心配です。