Kengohの旅日誌

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あるゲッシーの…残暑の怪談


実際に私が体験したことです


詳しくは書けませんが、私はいつもそこで遊ぶのが日課でした

毎日一緒の友人や、会えば挨拶を交わす知り合いがたくさんいたとを覚えています


ある日ふと気がつくと、数人の知り合いを見かけなくなっていました

その時は「何か用事があったのか」とか「早く戻らないかな」など思うだけでした


しかし数週間、数ヶ月が過ぎるうちに、その数はだんだんと増えていきました

短い挨拶を残して、あるいはそれも無く姿を消していきました


まだ残っている知り合いとそれについて話すこともありましたが、

皆一様に「これはしょうがないことだよ」という意味の返答を返すだけでした


彼らはどこに行ってしまったのか、無事で過ごしているのか私には分かりません

ただ一つ、私はまだ















































































Kengoh

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