鬼の住処。

イアルには昔から鬼が住み着いているという。

その鬼は、一般的に伝えられている鬼と違い、
悪事を働き富を得た者から奪い取った宝石を
生活に困った住人に分け与えると言われている。

住人は鬼に感謝し、鬼を崇めた。

しかし、奪い取られた者は、

鬼に賞金をかけ、

キャラバンに乗る冒険者に対し、

こう言った。

「鬼を捕まえた者に、宝石3000を与える。」

「なお、」

「生死は、問わない」

冒険者達は、鬼の住処を探す。

ある者は、賞金のために。

またある者は、鬼を助けるために。

今、イアル全土を巻き込んだ、壮大な物語が動き出す！

「ストラスかくれんぼ大会！」

つーわけで、

コメントしてくれたり、
コメントしたりしてるフレンドのルーシアさんが、
コンテストの賞品をかけて、
かくれんぼ大会を開催するって。

ほう、
その石は、
私の元にくるはずだったものだね？
そうだよね？
絶対そうだ。

こりゃ参加しなきゃ！

って思ってたら、別のフレンドさんからメールが。

「その時間参加出来ないー」

しめしめ、ライバル1人減ったな。

と思ったら、

「むむむ。じゃーフレンド呼んでやるー」

って。こりゃやばいぞ。

だから私は、

「私のギルドメンバーに頼んで偽物作って混乱させてやるー」

って言っといた。

戦いは、既に、始まっておるのだ！

まぁ、ギルドはその時間、討滅だったので、
そんな計画も実行せず、
ごめーん、ちょいと人探してくるーっていって、
かくれんぼに参加したのさ。

ギルドのク○フ○もルーシアさんからメール来てたらしく、パテ組んで探そう！ってなったわけ。

んで、もし見つけたら、
亀で囲んで、
踊って、
立ち去ろうと。

賞金は貰うつもりなく、
ただ、おめでとう直接言おうって。

で、もうひとりパテに誘いたかったけど、ログインしてなかったから、
○○フネと一緒に探したわけ。

まー、見つからないよね。

イアル、広大。

これかっていったら、全然知らない人。

ここかっていったら、キタエットル。

そこかっていったら、バビルサ。

いた！と思って追いかけたら、ク○○○。

で、しばらくしたら、ク○フネから、

「見つけたかも！」

って。

まじか！すげー！どこよ？？

って行こうとしたら、

「偽物だったw」

ま、ま、まさか？

私が考えた作戦が？

漏れてる？

したら、各地で偽物情報がたくさん！

おら、ワクワクしてきたぞ！
って具合で、
捜索を続けるも、
終了5分前に、違う人が発見！

見つけた人すごい！って思ったら、

ストラスのAI、
ストラスのアンドロイド、
ストラスのAlphaGo、
と呼ばれる人が発見してた。
(私が勝手に呼んでいる)

フレンドでも何でもないので、
名前は出しませんが、
尊敬する1人なので、

おーよかったねって、

やっぱりねって、

やっぱストラスシステムそのものなんじゃねって、

疑惑は深まる。

したら、

○○○○が、

「見っけた！」

っていうから、

急いで駆けつけて、

2人で亀で囲んで、

踊ったわけ。

感謝の舞！

したら、少し様子がおかしい。

？
困ってる？
怯えてる？

したら、
ワルチャで、

「××にいました！」

って。

我々はルーヴェンで踊ってる。

ワルチャの情報はルーヴェンではない。

「この人もにせものw」

我々は、

本物発見報告後、

約5分間、

偽物の周りで、

亀踊りを踊っていた。

○ソ○○め！

ってことで、その後撮影会があるってことで、
クロフネさんは立ち去ったんだけど、

偽物は果たして誰なのか、

きになるじゃん？

だから、その人のこと見てみたの。

したらさ、

ルーシアさんの日誌に出てくる、
一期一会の方だった！

私はルーシア日誌読んでるので、
勝手な親近感があり、
挨拶させてもらいました！

部外者の私がこんなこというのも変だけど、
一期一会の皆さん、とても良い方だと感じました。

みんなで盛り上げようとしてる感じ。

素晴らしい！

んで、撮影会にも参加して、

強ギルドのマスターもいたから挨拶させてもらって(長いものには巻か)。

たまにはいろんな方と触れ合うのも良いね！

こんな機会を与えてくれルーシアさんに
感謝です。

こんな楽しいならまたやりたい！

ということで、
今、コンテストが開催されているわけです。

私が入賞した場合、

まぁ、入賞確定してると思うんだけど、

ルーシアさんのように、

みんなで楽しめるような企画をしたいなと、

思ってるんだけど、

思ってはいるんだけど、

ごめん、

欲望に勝てるかどうか、

私の中の鬼が、

プリアのためにガチャに使えと、

囁いている。

鬼の住処は、どこだ。

おわり。