今日のレイドの時の事でした。
近くチャットで「レイド終わった方オオヤシガニ手伝ってください!」
というのが目に飛び込んできました。
レベル2ウニの目の前だったので、
力自慢の方が多いのを見越しての事だったのでしょう。
以前自分がここをクリアしたときも、ギルドメンバーに助けて頂いたのもあり、
「お手伝い程度で良ければ」とささやきを送り、
他の方が来る前にどの程度火力になるかを試してみようと突撃したところ、
ビックリされたのかご本人も入って来られました。
あ、やばい死んじゃうかも!
と思って焦りましたが、予想に反してタンクは粘り、
火力もヒーラーもガッツリ仕事してくれて、
最後ギリギリの際で3人目の方が乱入してくださり討伐成功!
ずっと微力微力と思ってきた自分ですが、
単に見ていたらキリがない上ばかり見てたんだなぁと気づきました。
そしてもう一つ。
ずっとのんびりしてばかりだと思っていた自分が、ちゃんと前進していた事にも。
本当は今のギルドに移籍してから、ずっと楽しくて楽しくて、
以前の「ちょっとしんどいけど頑張る」が無くなっていて。
それは自分にはいい事だと思うのに、
心の隅で「お前はしんどいことから逃げた」と囁く自分が居たのです。
でも、多分そうじゃなかったんですね。
「楽しい」の割合がドーン!と増えたお陰で、
「しんどい」が上書きされて消えていただけだったのです。
以前行くべき場所を見失ってしまった、と書いていた事がありますが、
いつか誰かに聞いた通り、「道に迷っても足を止めなければ前には進める」のですね。
誰かの力になれる自分でありたい、という願いも一つ叶い、
そもそも強さや弱さなんて比較で決まるものではなくて、
自分がどうありたいかで決めるものなんだ、という信念も思い出しました。
ヴィンガにはそんなもん、って鼻で笑われてしまいそうですが^^;
という事でSSコンテストの時に沢山撮ってたけど投稿しなかったのをペタペタ。
3枚目は件のヴィンガの名言ですw
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