最近、サイレントで仕様変更されて、（不評だったのか運営が過ちに気づいたのか）サイレントでしれっと元に戻ってる・・・そんな箇所が多い気がしないでもないですが、しょせん真相は闇の中、ほじくることなぞ無意味＆時間のむだ、歴史はどうせ繰り返すのでございます（＾＾）


さて、そんなノリで、ある日（1ヶ月ほど前）を境にヘンな感じーになって、おとといしれっと唐突に戻された、とある箇所が、今回のタイトルです（＾＾）



──みなさんは気になってませんでしたか？
いったい、何でこんな表示に変えたんだか謎すぎた、『残りスタミナゲージの表示演出』～（笑）


昔は、いたって普通のゲージでしたので、そんなところが気になるわけもなく、心穏やかに放置狩り・経験稼ぎなどができたものでした。

しかし1ヶ月ほどまえからですよね！？
なにを血迷ったか、スタミナが底をついて、0～25あたりまで回復する途中の表示演出が「タラコクチビル」状に変更されてしまってました（＾＾）
理由は想像するしかないのですが、開発の誰かが「もっと判別しやすくしてあげよう」みたいなおせっかいを焼いてくださったのかもしれません・・・しらんけど！！



スクショのせて比較できるようにしておきますけど、要は、

○（マル、円）をわずかに右にずらしていって重ねていく計算表示形式にしときゃあよかったものを、

上下分割された2つの図形（赤い2つの菱形/デジタル時計の「1」みたいな図形）が、スタミナ回復とともに丸みをおびて、太って横に伸びて、次第にゲージを満たしていく見た目の計算表示に変更したっぽい

・・・ことが違和感というか、コレジャナイ、ていうかこれタラコクチビルやん？の原因な雰囲気でございます。しらんけど！！


みなさんだったらどういう風に制作しますか？
回復して満たされていくゲージ演出・・・。

作りやすい＆アホなことになりにくい手法は半円分割した両端と、その間にのびーる長方形を仕込んでいく方式とか、FLASHなら0％（必要に応じて、見栄えよくするための1％も）～100％をモーショントゥイーンでこさえる手法ですかねぇ。
マスク図形を徐々にずらして変形させていく（ちょん切れる）よりは、見栄えをよくするために1～100％を計算で描画・変形させるほうがよさそうですよね。

こういう、プログラムというか計算式で図形を描画・変形させて使いまわしするときって、ちゃんと試行錯誤というか見た目確認して作れよ！！ってつっこみたくなるんですけど、ほんとうにどうなってるんでしょうね、あのタラコクチビルのほうが見やすいからよしとされたんでしょうか（＾＾）



計算で見た目のバリエーションを如実に連動表示させる例で、有名なところだと・・・、レイディアントシルバーガンの、自機の攻撃グラフィックでしょうか。それも最新のXbox360/Steam版じゃなくて、アーケード/セガサターン版ですね。
え？シューター民族以外わかんねえよって！？

まあ、知らない方は、「飛行機がバババババと銃弾を撃って、飛んでくる敵機をやっつけるゲーム」だとザックリイメージしてもらえばいいんですけど、この自機の攻撃・・・たとえば火の玉を発射するとしたらですね、このゲームは経験値（取得スコア）で武装がレベルアップ・威力強化されるんですけど、計算式でそのときの武装レベルに応じた火の玉のグラフィックの大きさがその都度算出されて、画面に描画されるんです。
普通にゲームを楽しんでるぶんには問題は起こんないんですけど、めっちゃくちゃ変態なことをしてですね、本来ありえないくらいのレベルにするとですね・・・画面半分くらいの超巨大な火の玉をババババババ・・・と発射する、おかしなことになっちゃうんです（＾＾）

まあ、何をいいたかったかというと、「計算で描画するなら、ちゃんと仕上がり確認して、それで本当にいいのか、じっくり考えよう？」ということですね（＾＾）


元に戻したのって、やっぱり、私みたいにめっさ気になってた人たちからの意見が寄せられたからなのかしら・・・・・・真相は、闇のなか・・・（笑）

とりあえず、おとといあたりから唐突にタラコクチビルが解消されたので、私はとってもよかったと感じています。