伊予柑の旅日誌

公開

関西から行く阿智村(18切符編)


コラボ期間も後半に入っていますが、もし今後行かれる方の参考になればとの覚書きです(˘ω˘人)最後に旅の感想もちょこっと
自分本位に予定組んでますのでほんの一例程度に…移動の話がメインです


※馬籠にも寄りたかったのでねじ込んでます
※夏の18切符利用期間は9/10までです
※徒歩多めです

1日目
→始発でJR中津川駅へ
→駅前から出ている馬籠行きバスで馬籠へ
❄︎馬籠宿観光
→徒歩で馬籠ICへ
→高速バスで園原ICへ
→宿の送迎でヘブンスへ
❄︎ナイトツアー参加
→終了後帰宿

2日目
→宿の送迎で昼神温泉へ
❄︎昼神温泉観光
→徒歩で駒場ICへ
→高速バスで中津川ICへ
→徒歩でJR美乃坂本駅へ
→JR美乃坂本駅から帰宅

観光も時間に余裕を持って取れました。
「結構いろいろ見て回れたね」と後半河原で景色を眺めてのんびりする時間まで持てるほど馬籠宿と阿智村を堪能できました。



【Point1】電車とバスの移動について
昼神温泉へのアクセスを検索すると飯田駅からのルートが出てくることが多いですが、例えば大阪からだと
・大阪駅→飯田駅(8時間20分)
・大阪駅→中津川駅(4時間40分)
と大きく違います。京都からだともう少し短めですが4時間の差はあまりにも大きい…(˘ω˘)

中津川駅からのルートがあまりおすすめされていない理由は昼神温泉行きの駅前から出るバスが条件ありの予約制のものしかないためです。昼神温泉に宿泊する場合は往復バスを予約利用できますので断然そちらがおすすめ。
馬籠行きのバスは地元の方が使っている北恵那バスなのでそのまま乗れます。

高速バスは予約なしでも乗れますが着席必須なので席が埋まっていれば乗車を断られる場合もあります。本数も多くないので、もし土日利用される場合は予約がおすすめ。遅れることも多いので前後の予定はきつきつにしない方が良いです。


【Point2】調べ方について
・18切符利用の電車の時刻はNAVITIMEやYahooのアプリで簡単に調べられます。新幹線バス有料列車その他全ての✔︎を外してJRの駅から駅を検索すればOKです( ・ω・)و̑ グッ
・中央道昼神温泉ICと駒場ICはイコールです。地図や観光HPには中央道昼神温泉との記載が多いですが、バスを調べるときは駒場で検索した方が引っかかり易かったです。




【Point3】徒歩について
昼神温泉から駒場IC、中津川ICから美乃坂本駅まではそれなりの距離なので普段あまり体を動かさない方にはおすすめできません。どちらも道々に自販機はありますがコンビニや商店はありません。もちろんトイレもありません。


歩くのが苦ではない、むしろ好きだという方は難しい道順でもなく歩道もありますし景色も綺麗なのでおすすめです₍₍ (ง 'ω')ว ⁾⁾



【Point4】ナイトツアーについて
行った方が結構書かれているかと思いますが『冷えます』『降りゴンドラが混みます』!!


・8月の最終週、夕方に上がった時点で17度。そこから日が暮れてガンガン気温が下がりました。
・帰りのゴンドラは混むとの情報を皆さん得ていますので園内消灯の観測時間が終わるより前から移動し始める方が多いです。私たちは最後まで見て、屋内で屋台ご飯を食べながらのんびり待って列が空きラスト20人くらいになってから降りましたが20:30に一部が終わって下に降りたのが22:20くらいでした。



【おまけ】
中津川にはチコリ村という施設があります。訪問はせず遠目に見かけただけでしたが、そこらの名産品なのか旅の途中でチコリ茶なるものを見つけたので飲んでみました。

お茶なのにパン屋さんの香り
お茶なのにパン味

喉からからで水分がぶがぶ取りたいときとかはやめといた方が良いですが、不思議な体験ができますので興味ある方はぜひ(๑´ڡ`๑)

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最初宿への道は歩く予定でしたが、宿を1人できりもりしている81歳のおじぃが車で迎えに来て、翌朝も送ってくれました。
本当に感謝です(˘ω˘人)

古典文学と冗談が好きなおちゃめなおじぃです。分かりやすく言うと探偵ナイトスクープに出てきそうなタイプです。
 地元に詳しくおすすめの温泉も教えてくれたりとても楽しかったです。

このコラボがなくとも溢れんばかりの魅力が詰まったところです!
前々から行ってみたかったという人も多いのでは…?この機会にぜひ ٩( 'ω' )و 




伊予柑

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