白兎の旅日誌

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雑日記 ドラマチックな生涯を


(雑日記)
以前、パソコンで日記を書いていました。どうでもよい雑日記と夢の話です。
子供の頃、小児結核にかかっていた時期があって治った後も熱を出しては学校を休み、ひどくなると入院して毎日注射を打たれていたので目が覚めると朝なのか昼なのかそれとも夕方なのか全然わからず、起きた直後はぼうっとしていました。
ごく淡い色のピンクや黄色や緑のシャボン玉のようなものが目の前を下から上へゆっくりと上っていくのです。このシャボン玉のような物が見える時は高熱が出る前であり、急に起き上がるとひっくり返って危ないので目が覚める寸前に見た夢を反芻しながら頭がはっきりするのを待つのでした。 


雑日記(ドラマチックな生涯を)
手相占いの本があった。どこからどこまでが夢であったのかよくわからない。
手相は左手で占うのかと漠然と思っていたら、右手の絵がのっている。
「右手で占うのものだったのか?」
いくつものサンプルがあり、「まさに、これだ」と思う手相があった。
読んでみると、

あなたは何事にも興味を持ち、すぐに取り入れてみようとするでしょう。
一つの事に熱心になるがあまり、周囲が見えなくなる事があるでしょう。
大切に思う人、愛する人に厳しく接する事があるでしょう。
親しい人から冷たい人だと思われる事があるでしょう。
それほど親しくない人には当たり障りなく付き合う事が出来るでしょう。
思い切った行動に出る事があるでしょう。
総合的にある意味ドラマチックな生涯を送る事になるでしょう。

誰にでも当てはまりそうな気がする。
そしておおむね当たっていると思う。

問題は、「ある意味ドラマチックな生涯を送る事になるでしょう」の部分だ。
「ドラマチックな出来事」は、いつ起きるのか。


白兎

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