手記 8月14日
今回の調査だが、レーダーに映らないマテリアルはないか
映らないビーストや人物はいないか、を中心に進める
ビースト討伐数やタイムトライアル、ピンポイント時間、見えない道、
ゆかりのある人物の存在、などなど他にも様々な要素があるが
今回これらは割愛だ、調査できる時間も回数も限りがあるからね
さあ、気を引き締めて1回目、B5Fに突入
ってあれ?なんでB5Fなんだっけ??
しまった、いつものノリでネロから転送装置で飛んで一番浅い階に入ったからか
のっけからやっちまった
いやいや慌てるな手違いなんてよくあることだ
その時どれだけ冷静に対処できるかが人間力ってもんだぜ
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今日はB5-7F、その後B9-11F、最後にネロから入ってB1-3Fを探索したが、
ほかの冒険者とすれ違うことは一回もなく、時折ビーストの声や動き回る音が
聞こえるだけでひっそりとしていた
めぼしいものも見当たらなかったが気になったのは、
B1Fで会ったレイフが言っていた言葉だ
ビースト達の中には珍しい種類が稀に混じっていて何か意味がありそう、だとさ
あれは単にお宝スプリガンやトレジャーストーンのことだったのだろうか?
それとも・・・
例えば見た目は一緒なのにBPが異常に高かったり低かったりなビーストがいる?
奈落の中にテイムマークがついているビーストがいる?
あるいはもっと普段とは違う何か、、、そんな可能性を示唆していたのだろうか?
明日はその点にも注意を払ってさらに下層に潜ってみることにしよう
なあ、っぽい、
もっと盛大にコケていいんだぜ? 破れたとこ直してもらう口実ができるからなあ Zzz

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