【事の顛末】
先週のギルイベでは、雑魚敵のウインドストーンを討伐してもギルドポイントが得られることから、ランキング争いが苛烈になると判断して、ギルド方針を個人報酬獲得に設定しました。除名した当人はランキング報酬が欲しいとのことで個人的に稼いでたのですが、それを優しいギルメンが手伝ってくれていました。ギルイベ後半に思うように順位が上がらなかったことを受けて、当人が「やる気がない」「上位がやらないから」といった発言を行い、その場にいたギルメンと議論になり収集がつかなくなったので、サブマスが手伝えるギルメンに声をかけることで、その場を収めたようです（自分はいませんでした）。現状をみて、もう1人のサブマスがTwitterで、当初の方針と異なり混乱するという趣旨のツイートしたのですが、既にランキング報酬に向けて走り始めていたため、自分も個人的に手伝うことにしました。その間も、ギルメンには個人報酬で構わないという発言をしていたのですが、後半は多くのギルメンが手伝わざるを得ない状況に陥る、ということが起きました。
【除名理由】
○ギルド方針の勝手な転換
○ギルチャでのマイナス発言
○自己中心的な行動
ギルドルールにマナー違反というものはないのですが（マナーの定義が難しいため）、「個々の自由を尊重しつつギルメンとも楽しく遊ぶ」というギルド方針に抵触するため今回除名しました。また、当人と常に一緒にプレイしているメンバーも除名したのですが、それは別の理由になります（気になるギルメンにはメールで説明します）。したがって、もう1人のメンバーには具体的な理由は伏せてメールを送りました（写真参照）。
【除名の方法について 】
今回の対応について、3つの選択肢を考えていたのですが、下記の理由により③の早急に除名を実施しました。
①今回の問題を指摘し様子をみる。
ギルドのコアメンバーから即座の対処を要望する声があり、様子をみることでコアメンバーが脱退する可能性があったので却下しました。また、今回のギルイベのみならず、当人は別の問題を起こしていましたので、これ以上の様子見はギルドの状況をさらに悪化させると判断しました。
②話し合いをし、当人達に納得してもらった後に除名する。
前述した通り、もう1人のメンバーの除名理由は別にあり、具体的な議論が難しかったため却下しました。また、ギルド内で話し合った場合、内容如何に関わらず、ギルメンのモチベーション低下を招き、ギルド脱退に繋がる可能性があったため適当でないと判断しました。
③早急に除名
当人達及びギルメンへの除名理由の説明が不十分であるというデメリットはあるものの、コアメンバーの離脱を阻止し、ギルドの雰囲気を変えることが確実に出来るため除名を決めました。したがって、この旅日誌はギルマスとしての対応理由をギルメンに知ってもらう役割も兼ねています。
十分な対応が出来ず、ギルメンやアイム鯖の皆さんを騒がせてしまったことは本当に申し訳なく思っています。なお、これ以上の混乱を避けるため、コメントは出来ないよう設定させてもらいました。
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