コーエーから発売されていたアクションゲームに「真・三國無双」ってのがありまして、
名前からわかる通り、三国志を舞台にしたアクションゲームなわけ。

で、アクションゲームとしては好きだったのだけど、
どうもね、三国志ね、キャラがたくさん出てきてね、覚えきれないの。

もちろん、

劉備とか、
張飛とか、
げぇ関羽とか、
呂布カルマとか、

知ってはいるけどね。

まぁ、私が日本の戦国時代のほうが好きだってのもあり、
あまりやらなかったのだけど、

そんな中、

ついに、

2004年、

「戦国無双」発売！


真・三國無双の戦国版ということでね、
期待してね、買ったわけです。


無双シリーズというのは、
バッタバッタと敵をなぎ倒す爽快アクションゲームなんですけどね、

この戦国無双、なぜか、敵が強い。

ボスとかじゃなく、雑魚敵が強い。

ということで、爽快感が得られない結果となったわけですが、

戦国を追体験できるってことだけでも価値があったわけです。

これ、確かコーエー何周年記念作品ってことで、
続編はでないかも！って思ってかなりやりこんだ記憶があります。


しかし、予想は裏切られ、

2006年、

「戦国無双2」発売！

前作からの改善点が多数あって、
舞台が関ヶ原を中心に進められるので、
戦国時代全体を追体験できるものとなっていました。

続いて、

2009年、

「戦国無双3」発売！

シナリオが充実し、
キャラクターや戦国時代そのものを楽しめるものでした。
これ、Wiiで出たので2年後にPS3で発売した「戦国無双3 Z」を買ってやりました。

しかし、戦国無双3は結局「真・三國無双の戦国版」という位置づけになってしまいます。

もちろん面白いは面白いのですが、
無双自体がマンネリ化していた時期だといえます。

そしてここから無双シリーズは新しい道を歩みだします。

「ガンダム無双」「ワンピース無双」「北斗無双」といったコラボレーションです。

これらは無双シリーズに新規ファンを作るだけでなく、無双シリーズのシステム自体にも
新たな風を送り紺むことになるのです。

そして、

2014年、

「戦国無双4」発売！

戦国無双シリーズの顔といえば、真田幸村。

戦国無双4は、より真田幸村に焦点を当てた無双ゲームとなっていました。
今までにないシステムも導入され、個人的には一つの到達点であったと思います。


1、2、3では、キャラクターを選択し、そのキャラクターの関わる事柄を追体験するものでした。
4でこれが変わります。
選択するのはキャラクターではなく、家。

例えば武田家、上杉家という「勢力」を選択することで、
その家と周辺で起こる戦を追体験するものになっていました。

4で真田の章をプレイし、
最後の戦いである「大阪の戦い」をプレイしているとき、
何回やっても悲しくなるんです。

だってね、
どうやってもね、
負けるの。

仲間がね、
どんどん討ち死にしてくの。

悲しかった。。。


というわけで、

戦国無双4は劇的な進化を遂げたわけです。


しかし、
しかし、
こんだけプレイするキャラや勢力が多いと、
どうしても「物語」が薄くなってしまうんです。

そりゃね、
歴史モノだから前提があってって感じなんだろうけど、
もうちょっと詳しく知りたいよねって感じがあるわけです。

(戦国無双 ～真田丸～ってのもあるのですが、これも名作)

さて、

今までこのちょっと足りなかった「物語」という部分。

これ、仕方ないことではある。

戦国時代っていう物自体にファンが多いし、
「惜し」も人それぞれなわけ。

で、
いろいろなキャラ使わせると一人一人のストーリーが薄くなっちゃうわけさ。

まぁ、薄くなっちゃうから、
悪は悪！正義は正義！って書かれ方をしていて、

1～4までの戦国無双は、織田信長はもう第六天魔王。
ビームとか出る。
なんなら濃姫(信長の奥さん)もビーム出る。
本能寺の変でキスしながら死んだりする。

無双シリーズの顔である真田幸村はもう正義！って感じなわけ。

さてさて、

そんな戦国無双、


ついに先日、「戦国無双5」が発売されました。

ね、これね、
まずね、すごいところがあるのよ。




「真田幸村が主人公ではない」



これはもう大革命。
え？ありえなくない？って感じなわけさ。


で、じゃー誰が中心なの？ってなるじゃん。


「織田信長と明智光秀」


これを聞いたときね、
よくやったと思ったし、
どうやって書くのよ？とも思った。


織田信長は、どちらかというと悪役っぽく書かれることが多くて、
明智光秀は、非道を繰り返す信長に我慢しきれず謀反！って感じが多くて、

でも、秀吉とかから見ると明智光秀も悪役なわけさ。


悪役しかいないじゃん。どうするのよ。


って思ったんだけどね。


少し遊んだらわかりました。


今回の戦国無双、

今までの無双とは全く違う観点で信長が描かれているし、

光秀が起こした謀反も、起こるべくして起きたものであって、

すべては「乱世を終わらせる」という正義に生きた2人の物語なんだ。

この2人が主人公ってことは、

基本的に本能寺の変から光秀が討たれるまでがストーリーとして描かれると予想できる。

つまり、
それから秀吉がそうやって天下とるかとか、
家康がどうしたとか、
利家がなぜ動かなかったとか、
気にする必要ないわけ。


つまり、
よりストーリーに集中できるし、
書かれるストーリーも多いって寸法だ。


まだ遊んでる最中ですけどね、
個人的には面白いと思うのでね、
よかったら遊んでみてください。


戦国無双5はね、
戦国無双ランキングでいうと1、2位を争う作品になってるとおもうよ！



























えーと、

ランキングで思い出したけどさ、

キャラ別BPランキング出てたね。

みんなどうだった？

みんなの推し、何位だった？
みんなのアリアロ、何位だった？


私のマリオンは1位でしたよ！
これはね、うれしかった！！
鯖トップとれるなんてこれくらいしかないからね。



こりゃポロックスも！？
って思ってみたら3位だったわ。


ほかに育ててるキャラいないしなぁ。
無理かなぁって思ったんだけどさ、

先日日誌に書いた奴いたじゃん。

漆黒のなんだっけ？
ロギオンだっけ？

あいつLv40だし、もしかしたら1位じゃないの！？

って思ってみたんよ。

















3位だった。











1位の人、BP 30484だった。

たしか私のロギオン、BP 23072。

愛情が足りないのかな。


魔攻見てみたらね、

1位の人、魔攻 4536。

私のロギオン、魔攻 3787。




えーとね、

富岳っていうね、スーパーコンピューターがあるんですけどね、

それを特別に使っていいということだったのでね、

計算してみたんだけどね、

魔攻が私の約1.2倍。








皆さんいいですか。

魔攻が1.2倍ってことはよ？

それだけ相手へのダメージも増えるってわけ。

風が吹けば桶屋が儲かるとかじゃなくて、
風が吹けば涼しいってくらいダイレクトにわかるわけ。


で、

ここでまた富岳の登場です。

あの天下を取った「京」の後継者、
まさにウサイン・ボルトの息子であるサンダー・ボルトかのように
そのすさまじいスピードを見せてくれ！ってことで

富岳で数々のシミュレーションを行い、
AI技術も取り入れ、機械学習もさせ、
足し算、引き算、掛け算、割り算を駆使し、
両手両足も使った結果、







1位のロギオンのダメージ、





















31.2億。












2回連続で変な日誌挙げてますけどね、

暇で暇で、

フェルマーの最終定理を割り算だけで証明しようとするくらいしかやることない時にでもね、

過去の日誌含めてね、

読んでくれると嬉しいです。

結構書いてるのでね、

一つくらい気に入った日誌が見つかるかもしれませんよ。

あ、えーと、四季っていいます。

たまに題名ミスって関係ない話します。

以後お見知りおきを。

おわり。