いやはや、２回目とはいえ１か月の長丁場の最後の週になってから突如ラシャーナの強化によって、これまでのデュエルの様相が一変してしまったと感じているのは私だけではないのだろうと思います。

　ラシャーナの復帰（？）によってステージが荒れるあれる。これまでの慣れ親しんできた戦術の変更を余技なくされた（リセット）ことでスコアも大いに下がる下がる・・・（あはは

　んで、私とて使えないラシャーナじゃなし、最初は右往左往しながらも新しい戦術に慣れようと頑張ったつもりだったのですが、いい加減諦めました。
　場が荒れすぎて何度も戦局がひっくり返るし、やたら凶悪になった水デッキの方にもあたるし（あれは仕方ないけど）正直、

「やってられっか、こんなの！！」

となってしまいました。

　というわけでロロタタさんの登場です。

　耐性ヒーラーに頼るのは、効果は確実ながらコスト６という編成と戦術にかける負担（リスク）が高く、これまでは禁じ手と考えてきました。例えばシャルティアに対するミリアという手もありながら、ジルニトラでひっかけたり、あえて無敵になったところを狙ったり、という代替え手段もないわけではありませんでした。

　しかし、今回のラシャーナの強化によって一変したデュエル事情からみて、コスト以前に戦いやすさに及ぼすメリットが上回ると判断しました。少なくともカオスな戦場に焦ってしまっての凡ミスは激減しました。（単に私の腕が悪いだけの話なんですが）

　んで、そのジルニトラの枠をロロタタに替えてしばらく試しましたが、ロストフ荒野というマップの特性でしょうか、どうもホーグランドでは止めきれない場面が多々発生したので泣く泣くホーグランドからジルニトラに変更して今のデッキに至ります。

　いずれにせよ、ラシャーナが猛威を振るっている今の現状のままなら、ロロタタは外せない枠になっています。

　通常はデッキに居るだけで出撃させることはないのですが、たまに初期デッキがあんまりな場合は最初に使うこともあります。活躍してるのかどうかわかんないけど、けっこう最後まで生き残っていたりするから不思議です。

　ともかく、今のデュエルを支えているのはロロタタなわけです。