では、授業を始めます。
前回は、
「ウェインが掛け布団の上に寝ている」歴史について学びました。
フォルカ村のピンチを救うため、
アベル、レーナ、フォルクの3人は王都ヴァルメルを目指します。
旅の途中で、
カッチカチのパンを食べ、
放火魔を追い詰めるなど色々したと記録があります。
で、放火魔にパンを焼かせて食べてると、
目の前で、魔獣と何者かが戦っていました。
髭男爵いわく、
「黒角騎士団」という人達らしいんですねー。
で、
正義感の強い3人は助けようとするんですね。
しかし、
そこに現れたのが女性剣士。
剣士は3人にこう言ったと記録されています。
「ヨルド!着替えはまだか!?」
その時の3人の心境は誰にも分かりません。
先生はこう思ったと推測します。
「着替えより、戦えや」
とまぁ、
結果一緒に戦って、
ヨルドが女性剣士の付き人であると判明するんですねー。
して、
この女性剣士、
名を「ソフィア・バロウズ」といい、
どうやら黒角騎士団の筆頭とのこと。
ここで、髭男爵が教えてくれます。
バロウズ家というのは、
代々騎士として優秀な血筋らしく、
「黒角騎士団」団長は、ソフィアのお父さんらしいのですね。
ソフィアは戦いの後、
「ヨルド!着替えはまだか!?」
といって立ち去ります。
ヨルドはというと、
「ああみえて皆のことを思っているんだ。」
といって立ち去ります。
叶姉妹なのかな?
1度きた洋服は着ない主義なのかな?
先生もここら辺はよく分かりません。
ただ、この
「ソフィア・バロウズ」。
この名前は今後も出てくるので覚えておくように。
中間テストの1問目の答えは、
「ソフィア・バロウズ」にする予定です。
アザマシー
えー、
こうしてソフィアと別れ、
やっとこさ王都ヴァルメルについた3人。
ひたすら土嚢を積む青年や、
剣を反らしてくれる詩人など、
この間にも色々な仲間と出会ってるんですが、ここはまた次の機会で…
ようやく1つ目の目標である、
「王都ヴァルメルにいって国王に増援を依頼」
に取り掛かります。
して、なぜかトントン拍子で国王に謁見することを許されます。
国王の名は、「ウォルリック」。
ヒューマン領はこの時期、
いくつもの国が建国されています。
その中でも、ヴァルメルを王都とした「グロスカッド王朝」は歴史ある国です。
歴史に触れると長くなるので短く言うと、
初代が「国王になる!」っていって、
ワコクという国の暗殺者に殺され、
その子供が2代目を継いで、
2代目も「ま、ま、ま、まさか!」って暗殺され、
その子供が3代目を継ぎました。
ウォルリックは3代目に当たります。
で、
3人は謁見室でウォルリックに謁見するんですが、
その時の様子をアベルが日記として残しています。
それを紹介しますね。
「国王の隣にいる、※※※※の人しか視界に入らない。
困った。すっごく※※※※。
しかし、むしろ美しい。
そのフォルムは洗練され、空気抵抗を極力抑えられるデザインに仕上がっている。
父さんの名前を出したら国王がすっごく怒っていたけど、全然気にならない。
兎角、美しい。
フォルカ村の木々や、
旅の途中で出会った美麗な景色も、
この完成された※※※※には敵わない。
なんか国王がレーナのこと見て、
「お、お前は?」
みたいに言ってて、
その時に※※※※が国王に近づき、
耳元でコソコソ話をしてたけど、
会話の内容よりも、
近くで見たい衝動に駆られる。
何者にも変え難い。
どうやらヴァーミッドという名前らしいけど、
もう僕の中では※※※※※※※※※という渾名で呼ぶことにした。
今日はなかなかいい日だった。」
えー、
この※※※※が何を指しているかは分かりません。
しかし、この時、
既にアベルは「ヴァーミッド」に対して何かを感じ取っていたように思えます。
そう、
このヴァーミッド。
近代史を語るに必ず出てくる人物です。
ウォルリック、ヴァーミッド。
この2人はかなり重要な人物です。
書いときなー。
書いたー?
書いたのー?
はい。
で、
この謁見では、国王ウォルリックは援軍を出さないんですね。
キッパリ断られ、
しかも、
「おめーがこいや!」
って言われる始末。
1つ目の目標は諦めるしかなさそうです。
謁見室を出た3人は、この後どうしようか考えます。
普通は、2つ目の目標を目指しますよね?
「ダメなら軍師ラルフにお願いする」
これです。
で、3人は考えた末、
「そうだ!ネロに行こう!」
ってなります。
今まで、
「村のために!」
「はやく増援を!」
「はやく※※※※」
って息巻いてたのに。
ここでいきなりの修学旅行気分が出てきます。
「東京きたんだからさー、ディズニーいっちゃう?」
みたいなノリです。
完全な勘違いです。
ディズニーは「東京」がつきます。
しかし、
ディズニーは「東京」ではありません。
あまり深く追求すると先生も暗殺されるので深くはいいません。
つーわけで、
一旦目標をほっぽり出して、
一行は夢の街、「自由都市ネロ」に向かうことにしました。
自由都市ネロには船でいかないと行けないんですね。
しかも通行手形が必要であると判明します。
困ったな!やけ酒だな!
って感じで16歳の3人はバーに向かうんですね。
キーンコーンカーンコーン
あっ、残念…
えー、
今日はなかなか大事な所を学びました。
次回も重要な人物が出てくるので予習しておくように!
次回は
「縄文、弥生から続く土器文化から派生した壺の形成過程と持続的吸収力に対する防衛術」です。
では、また次の授業で。
おわり。
コメント
26
四季(前科8犯)
ID: fkdfpjcdrzxt
>> 20
せつな君
彼は不思議な国からきたという説もあります。
前にその説を裏付ける動画があった記憶が…
探しておきます。
27
四季(前科8犯)
ID: fkdfpjcdrzxt
>> 21
待ってた( º дº)<キエェェェエエェェェ
28
りづ✿
ID: 4qvattcskc3j
四季さん、先程はありがとうございました!!
めちゃくちゃなPTで、ご迷惑おかけしました(><)
助かりましたぁ!!
乱入して、ツヨックスを見た時
もしかして四季さん?と(*´∀`)
是非、前科増で!!
ありがとうございました!!
29
四季(前科8犯)
ID: fkdfpjcdrzxt
>> 28
りずさん
まさかここでw
ありがとうございました!本当に助かりましたm(*_ _)m
また機会があれば是非!!!
30
りづ✿
ID: 4qvattcskc3j
あはっ^^
嬉しくて ついつい(^人^)
四季さんとご一緒する前に
何度も何度も挑戦してて…
でも、無理で…(T ^ T)
四季さんは、救世主ですぞぉー!!
機会があれば、また是非!!