赤牙騎士団ブラッズの皆さんの物語を読みました

今回のランヴォルド王は
反抗期の子どもの扱いに困った父親のようです

言うことを聞かせたいとか矯正させたいとか以前に
何を考えているのか分からない
とりあえず理解したいという依頼は
彼の困惑ぶりと共に人柄も表しているようです
問題児たちに手を焼くと同時に心配もしているのでしょう
彼らには「友だち」が必要だと

顔に似合わず良い人です

ということで
ヴォルフさん［夜伽］
エーリッヒさん［人の命は］
フェリックスさん［フェリックスの世界］
リエンさん［リエンの遊戯］
まで読み終えました

いろいろと思う所はありますが
総じてブラッズの皆さんは好きになれそうにはありません

城下町でジェイクのような騎士が威張っている赤牙騎士団は
元の理想とは乖離した所もあるのかもしれません
だからといって彼らを擁護する気にはなれません

ごめんさい

王子ともどもラルミミさんに
教育し直して頂いた方がよろしいかと

あとついでに
クシャミをしてたロンヴァルドさん
カゼをひかないように
お大事に



おまけＳＳ：
　「お友達になりたいんだって、ムクくんが。」

おまけＳＳ：
　「大将。酒場にその恰好は合わないぜ。」