Luoの旅日誌

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次のビーストデュエルに向けて


 今回のビーストデュエルはちょっとテーマを持ってやってみた。具体的には図鑑で水生生物に分類され、☆5パッシブで水のきらめきを持つビーストのみの水族館デッキで戦った。 
 
 感想としては、「勝てない」。おそらくレベルで圧倒しているのだろう相手には押し勝てるが、だいたいの相手には負けてしまう。まあ、普段コロシアム用の接待デッキに割り当ててるようなデッキだし、まあ、しょうがないとも言えなくはない。が、せっかくなら勝ったみたい。今回は難しくても次こそはもっといい勝負ができるように課題と解決策を模索する。 
 
課題1 
低コスト帯ビースト軍団に負ける 
 
前回のビーストデュエルでは、キリンをデッキに入れていたため、そのレーザー砲により殲滅してきた。でも今回はキリンを使えない上、頼りとなる火力はヤシガニとウミウシくらいだったためにどうしても処理が間に合わない。 
 
 
解決策1-1 
範囲火力を増やす 
 
 今回使用したビーストの中では、アリゲーターガーやカジカ、ジンベイザメが範囲攻撃を持つが、それぞれ使いにくかった。ガーは元々あまり育ててなかったために大したダメージを出せず、カジカは爆撃系ビーストのため瞬間火力はだせても後が続かない、甚平は空中持ちで死ににくいがコストが重く火力より吸い込みによるジャマー的性質が強いためにやはりダメージは出せない。 
 ガーはこの中で伸び代ごありそう。出した瞬間に洪水をしてくれるし、ダメージさえ稼げれば活躍しただろう場面も多かった。まずは装備とアニマを揃えるところからだろうか。 
対して甚平はコストの割に活躍する機会は少なかった。ASによる召喚で、空中持ちヒーラーを出すが、いかんせん召喚するまでが長い。これならアンコウと蝶々の方が強そう。せめて初回CT減少をもっていたらもっと使いやすかったろうに。 
カジカは普段のデュエルから使ってるから使用感はあまり変わらない。でも、火のビーストってあまり出てこなくて、今ひとつ削りきれない感じはした。しかも、耐えられればあ犬の回復があるために、5コスト無駄になることも多かった。こちらはクリスマスに限凸は済ませてあるからあとはレベル上げるだけ。 
 
解決策1-2 
低コストビーストをもっと多く採用する 
 
 敵が数で来るならこちらも数で押せばいいじゃないか。犬猫ハエは使えないがそれでもなにかいるだろう。 
具体的にはメンダコ、アンコウ、キンギョ、グソクムシとかだろうか。ただ、どれもこれもジャマー的なやつらであまりダメージは稼げなさそう。ただ、ダメージソースとしてではなく、単純にそれぞれの強みのために入れて良さそう。メンダコの暗闇やキンギョのクイック、グソクムシの麻痺毒など、それぞれが弱いわけではない。どれもこれも☆4から育てるのが止まっているだけだし、確かアニマが足りないだけなはず。というかグソクムシは☆低くて問題ないし。 
 
 
課題2 
盾が少ない 
 
タンクがオカヤドカリしかいない。タンクとは言わないでも前に出せるビーストが少ない。今回の場合オカヤドカリとヤシガニの2匹だけだった。 
 
解決策2-1
耐久値の高いビーストをもう1匹採用する 
 
さすがに前出せるのが2匹なのは辛い。もう1匹くらいは欲しい。でも、あと1匹でいい感じはする。2匹以上更に採用すると、今度は耐えるばかりで攻撃ができなさそう。普段のデュエルでも安心して前に出せるキャラが3体はいるし。 
では具体的には誰を出すのか。これがなかなか分からない。単純にカタログ値を参考にするなら大型カエル系がよさそうな感じはする。が、使ったことがないせいで信用がない。本当にこいつら耐えるのか。使われたこともないし… 
でも、前に出せる子がいないのは割と深刻に感じたし、ウシガエルかオオガエルか1匹は育ててみよう。 
 
解決策2-2 
設置型ビーストを採用する 
 
 普段のデュエルでは、タンクが引けなくても、とりあえずユキダルマとかマリオンを先に置くことでタンクを引けるまで自陣に引きこもることで引くまでの時間を稼ぐことが多い。でも、今回の水族館デッキでは設置型のキャラがいない。置いたそばから敵陣に突っ込んでいく子ばかり。ちょっと待ってよ。例え自陣深くに置いても、オカヤドカリ達の足が遅いせいで直ぐに追い抜かれてしまう。 
なら普段通り設置型のビーストを使えばいい。今回採用した中ではカラッパがそれに当たり、採用してない中ではチンアナゴとかがそれに当たる。どちらも擬態しつつ敵を捕まえることができる。が、カラッパを使った感想としては、ブルーギルの下位互換感がしてしまう。予め置くにしても、擬態のため敵にスルーされ、NSのタイミングが追いつかずに拘束ができない。乱戦になっても状況の変化についていけず、範囲に巻き込まれて擬態ごと倒される。 
いないのか、ユキダルマみたいに使いやすい水生生物は。せめてマリオンみたいに発進するまで時間かかるような水生生物は。また図鑑を眺めてみよう… 
 
課題3 
敵の回復がうざい 
 
犬が異常に回復する。ついていけない。次のメンテでイヌバフが切れるため、使用率と回復量は落ちるだろうが、回復されてつらいことは変わらないだろう。 
 
解決策3-1 
自分も回復してしまう 
 
 犬のように万能ビーストはいないが、タニシは居る。実際に使ってみた感想としては、上手くハマれば強い、が、なぜか使いにくい。なんというか、回復すべき対象は目の前にいるのに、回復対象を無視して敵キャラも無視して敵陣に1人突っ込み、あっさり死ぬ。なぜだ。ただ、それさえなければオカヤドカリの体力を2コストとは思えないほどそこそこ回復し、タニシフィールドさえ発動すればそうそう負けることはない。 
 これに味をしめて、カエルジャクシも採用しようか… 普段のデュエルでは回復キャラを使わずにデッキを組んでいるために回復はどれだけ入れるのが妥当かが分からない。多すぎても邪魔な気はする。まあ、育てるだけ育ててみようか。 
 
解決策3-2 
呪いのような状態異常を使う 
 
 使えればなぁ… 水生生物に呪い与えるのいたっけ…  いれば採用したい。 
 
 

総括 
 
全体としては何だかんだ楽しかった。変な縛りプレイしなければもう少し勝てたのだろうし、こんな苦悩もなかっただろうけど、そのおかげで、デュエルにしては珍しく試行錯誤というものができたような気がする。また、ただのオカヤドカリとヤシガニから始まった水生生物パーティも、ただやられるだけではないことを確認できた。割と弱くはない。コロシアムの接待デッキにはなってるけど、もしかすると舐めてかかった人には一泡吹かせられるのではなかろうか。


Luo

コメント

1

クロヌコ

ID: pqprazrz7ndr

ビーストカーニバルお疲れさまでした。
水生ビーストだと、カモノハシが気になってます。
うまくいけばタワーx2壊してくれいないかなと期待です。

私は今回は猛威を奮っているタワー特攻ビースト(ウリボウ、ドワボン、コグマ)を軸にやりましたが、やわやわタワー仕様なので面白みに欠けていた気がします。育成に時間がかかるのでまたボチボチがんばりたいと思いますー。(・モ・)ノ

2

クロヌコ

ID: pqprazrz7ndr

>> 1
あ、カモノハシ四足でしたOTZ

3

旅日誌マスター

Luo

ID: eujpjii6d472

>> 1
おつありです! 今回のタワー良くも悪くも柔かったですね~。ビースト用に調整したんでしょうが、普段に合わせてる人にとっては物足りないですよね...
カモノハシはなんで水生生物じゃないんでしょうね、、水生生物なら絶対に視野にいれたんですが... とりあえず新ビーストではプレコは使います!