梅雨まで放置の旅日誌

公開

コラボに先んじて


間違えてブラウザ消して1度書き直しになった私です。クソァ!!


U-NEXTのポイントが余ってたのでBEASTARSの単行本をちょっと読んでみました。

ところでオオカミの彼とウサギの彼女の声優さんの名前見ると不死身のオソマと甲鉄城のかわい子ちゃんを思い出してしまいます。私の趣味バレそうだな

ややネタバレになるけど、別に原作読もうとは思わないしかまへんかまへん、な人
そもそも原作知っとるで、な人
予習に使たるで、な人向けです。

今回舞台になる隕石祭は原作の3巻から始まるお祭で、自分たちの祖先である恐竜が隕石に滅んだのが夏時期であることから夏に行ってるらしい。
ある意味お盆みたいなもん?

肉食獣でありながらその力が恐ろしくて自身のその身体能力の高さを表に出そうとはせず演劇部でひっそりと裏方の仕事をするハイイロオオカミのレゴシ(水属性アタッカー)

か弱い草食動物だからとオスが勝手に勘違いして近寄ってくるもののそれを拒絶せず全て受け入れるが故に周囲から良からぬ噂、同性からイジメを受けている園芸部に所属しているドワーフラビットのハル(水属性バッファー)

エリートの子ども故に重責を背負いながらも、それをおくびにも出さずに草食肉食関係なく振る舞う演劇部のスター、アカシカのルイ(水属性シューター)

(シューターだっけ?)

前半はレゴシを軸に演劇部での話(ルイ)、学園内での話(ハル)と展開していくような感じ。


肉食動物と草食動物の話!!!って時点でやっぱりおどろおどろしい話が出てきますが、刃牙の作者の娘だからかちゃんとギャグというか息抜き部分もあるので疲れにくい話の構成になってると思います。でも基本重いよ!

でも1話が演劇部の部員が何者かによって食殺された!なんて話なので初見だとエッ!ってなりそう。エッ!

肉食動物と草食動物を対等に、という事で野生界にある食物連鎖は適用されず食事も徹底されて動物性の肉は無し。ハンバーグ?豆ハンバーグだよ!
なので食殺はこの世界では1番重い罪で、ニュースでそういった報道がされると肉食動物というだけで冷たい視線を送られる…。

あっ因みにアクシオンみたいな暴力タイプのお医者さんがいました。ジャイアントパンダだけど。あっだからジャオキキに衣装あんのか!


PVで出てきたレゴシがハルを抱き抱えているのは、
演劇部のお披露目公演の練習で夜間練習禁止なのにみっちり叩き込んでやるという案外大胆なルイが、お前は誰か来ないよう外で見張ってろと言われ見張っていると、誰か(草食動物)が居ることに気付いて、自分の中の狩猟本能が抑えられず飛びかかってしまった…

っていうシーン。漫画が本格的に始動する大事なシーンって感じでした。

5巻あたりから話の流れが変わってきます( ͡° ͜ʖ ͡°)流れ変わったな

あれ?気付いたら8巻まで読んでるじゃんアタイ!3巻で区切る予定だったのに!


結論:わたしはおもしろいとおもいました!


梅雨まで放置

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