島津豊久の旅日誌

公開

世界ふれあい、うさぎ歩き ~クレセント温泉郷編~


ミサクラ「あなた方に恨みはありませんが、お命頂戴します。始めましょう、絶望の遊戯を。」

うさぎ2号「兄ちゃん、この人は誰なんだろう?」
 
うさぎ1号「ちょっと痛い言い回し、かわいい猫耳衣装。間違いない。この人は年齢不詳の刺客、ミサクラさんだね。」

ミサクラ「おのれ!言わせておけば!ゆるしません!影分身、ミサ...」

うさぎ2号「影分身!ウサクラ!」

ミサクラ「な?!馬鹿な!!分身の数で、この私が負けるなど!」

うさぎ1号「ボクたちウサギは、ポリゴンの数が少ないからね。いっぱい分身を出しても、アプリの負荷が少ないのさ。」

うさぎ2号「兄ちゃん。この人に、ボクたちウサギが単なるキャラバンの大砲よけじゃないってところを見て貰おうよ。」

うさぎ1号「ゴッゴッゴッ。」

うさぎ2号「ゴッゴッゴッ。」

ミサクラ「グフッ、...不覚。」

うさぎ1号「ラートム。」

うさぎ2号「ラートム。」

ミサクラ「私は、焔ビトではありません!!」


島津豊久

コメント