ヒュマの旅日誌

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ベネカの雑〜な妄想日誌#2


ベネカ「今日はポルムル王に、お菓子を届けるクエストだ! なんでも金箔ソフトクリームが好きだとか...」

サラマンドラ「えーー、お使いクエストーー? 走り回るくせにちょっとしかお金もらえないじゃんか〜。」

ベネカ「ふっふっふっ...5万...」

サラマンドラ「は?」

ベネカ「このお使いで5万ゴールドが貰えのだよ、サラマンドラ君。 ふっふっふっ」

サラマンドラ「5万?! そんな美味しいクエストがよく残ってたな。 なんか怪しいぞ...」

ベネカ「たはーーっ♪ そんなネガティブな考えじゃ大物になれないぞ。 サラマンドラ君〜♪」

サラマンドラ「...(≖_≖ꐦ )」

サラマンドラ「でっ! 王様どこにいるか分かってるの?」

ベネカ「それを今から聞いて...あっ、そこの素敵なおじ様♡ちょっと、すみませ〜ん♡」

おじさん「何じゃい?」

ベネカ「王様って、どこにいるかご存知ですか〜?♡」(SS1)

おじさん「後ろ」

ベネカ「え」

おじさん「後ろに大きい階段見えるでしょー? それをずーーーっと登っていったら王様がおるんだや」

ベネカ&サラマンドラ「「えっ...これ...?」」(SS2)

ベネカ「...」

サラマンドラ「やっぱりな。 どおりで誰もやりたがらない訳だ、これじゃあラットル50匹狩るクエストの方がまだマシだよ。」

ベネカ「......」

サラマンドラ「おーい、大物のベネカさーん聞こえてるかー」

ベネカ(...スタタタッ)

ベネカ「ねぇ、そこのお嬢ちゃん♪1万ゴールドあげるから王様に...」(SS3)

サラマンドラ「ダメだよ!!


※片道2時間かけてちゃんと届けました


ヒュマ

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