キャラストとは全く関係の無い、私個人の日常のお話です。


困った事に、昨日から片耳だけ軽度の「低音障害型感音難聴」という突発性難聴の一種になってしまいました。
神経性の難聴で、中耳炎などとは別です。耳の中をカメラで診てもらったら、耳の中は綺麗で見た目でわかるような異常は無かった。

主な症状は、難聴、耳鳴り、耳閉感、めまい…などがありますが、私は今のところ難聴と耳閉感、あと耳閉感のせいで音がくぐもって聞こえる＆少しリバーブがかって響いて聞こえる…という感じで、今のところ耳鳴りやめまいなどはありません。
これが原因だ、といったハッキリとした原因は現在わかってない病気だそうですが…多忙な方、不眠、疲れ、ストレスがたまっている方、男性でも発症する方いらっしゃるけど、多くは女性の方(特に20～30代)が多いそうです。

病名の通り低音域が聴こえづらくなる病気で、突発性難聴に比べると治癒しやすいらしいのですが、再発しやすい傾向があるそうです。

幸いほぼ異常がない方の片耳のおかげで聴こえづらい低音域を何とか聞き取れはするのですが、それぞれの耳の聴こえ方のバランスが崩れているため、違和感を感じて少し気持ち悪いです…。
試しに音量小さめでヘッドホン付けて聴き慣れた音楽を聴いたら、一部の音域が半音ズレて聴こえてきました。

「あれ？ 何かいつもと聴こえ方が違うぞ？」
昨日(一昨日)まで何ともなかったのに(もしかしたら、気付かないレベルでちょっとずつ症状が出始めていたのかもしれません…)、朝起きたら昨日と違って明らかに左右の聴こえ方がおかしかったのですが、体を動かしていたら元に戻るかな…と思い、そのまま出勤。
しかし、数時間経っても耳の違和感は朝と同じで治ってないので、「これ耳に異常が出たんじゃないか…！？」と疑問を感じてすぐに会社を早退。耳鼻科へ。
耳鼻科へ行く際、数ヵ月前から耳の調子がおかしかった父(50代)に相談したら、
「それ俺の症状と同じか近い症状じゃないか？」
と現在の父の耳の状態を聞いたらますます可能性が高くなり、迷わずそのまま耳鼻科へ向かう。
検査を行い、今回の病名と症状をそこで初めて知りました。

軽度の症状で日常に問題ない範囲のレベルだけど、急に悪化して治りが悪くなる可能性もあるので、まずは今回処方された薬を飲み続けて様子を見る事に。
先生の話によると、その逆…急に良くなって普段通りに治る事もあるらしい…が、少し経ってからまた再発する事が多い、と。
きちんと薬が効くためにも、規則正しい生活や十分な睡眠、疲れをとる事、ストレスを減らす事が今まで以上に重要になってくる…と先生の話からそう考えました。

まずは薬を正しく飲み、自分で出来る範囲の改善は全部して、心身共にリフレッシュさせる事を心がけていきます。

異常を感じたら、軽度の症状のうちにすぐ病院で検査して薬を処方してもらい正しく飲めば早く治る可能性がぐんと上がるので、意地張ったり「きっと大丈夫だろう」と病院行かなかったりするのは症状が悪化した後に後悔する事になるので、無理・無茶は禁物です。
過去に何度か別の病気、症状で診て貰った時に、
「まだ軽度の段階だから、今から薬きちんと飲めば早く治るよ」
「あと少し来るのが遅かったら(病院くるのが数日遅かったら)、これ以上に長引いて治るまでに数ヵ月必要だったかもしれないよ？」
という事があったので、早く異常に気付いて病院へ行けたのは正解だったと感じています。

耳は特に大事にしている部分のひとつで(好きな事・趣味が好きな音楽聴いたり、DTM使っての耳コピなので)、普段から特に気を付けていたのですが…なってしまったからには、まだ元の状態まで戻せる可能性があるからには、出来る事はやって治していきます。

トモリ