以前からイアル世界の考察やら世界観について色々書きたいと思っていて、半年程過ぎてしまった今もなお、暇があれば考えています。折角なので、思い付いた限りその都度書いていってしまえということで少しずつ書いていこうと思います。シリーズ化出来たらいいな… 疑問を提起→自分なりの考察といった感じでまずは始めてみようかなと思います。ポルカスの本棚のイアルの歴史、及びサイドストーリー等を基に構築していきますので、間違いや、進行度によってはネタバレが発生してしまう可能性がありますのでご注意下さい。では始めますね。
D.ドワーフの故郷、バルド水道郷のモデルは「バルト三国」??
バルト三国とは北ヨーロッパに存在するエストニア、ラトビア、リトアニアの三国を纏めた名称です。認知度はあまり高くないかと思いますが、それぞれになかなか面白い国なのでよかったら調べてみて下さいね。モデル説を推すのはまんま名前が似てるからというのが一番なのですが、それ以外にも根拠になりそうなものがいくつかありました。
・エストニアは世界有数のIT大国で政府のシステムにもITが活用される程情報技術が一般化、発達している。それに注目した諸外国からの投資も大きく伸びている。
・ラトビアは公用語はラトビア語であるものの、ロシア語、ドイツ語、英語など主要言語の多くが通じるマルチリンガル国家で、グローバル化の進む現代、外国企業の進出が増えている。
・リトアニアは14世紀頃まで、ロシアの一部を侵略するほどの侵略戦争を繰り返し、領土拡大を図った歴史がある。
これをイアルのドワーフの特色に転換すると、ドワーフは
①「技術」を売ることで国力を増した種族(豊かな鉱山資源を基に他種族も一目置くほど鍛冶技術が発達)
②侵略戦争を繰り返す、血の気が多く短気な種族(肥沃な土地を求めた南下政策?ロシア支配下時代の名残りかも)
の二点におおよそ集約されるかと思います。
以上の考察はあくまで個人のものに過ぎませんが、色々考えてみるのもなかなか楽しいものです。時間も考えも纏まった辺りでまた不定期にこんな独り言を呟くかと思いますが、なんとなく楽しんで頂けたら嬉しいです。ではまた何処k…情報収集に行ってきますこれにて失礼ーー
コメント
1
しまりんご
ID: bauxxehra9dj
イアルの北方、住民の名前も東欧~ロシア系ですしなんか納得です(*'ω'*)
2
ヘルニア国物語
ID: 7fvgif25iqwv
>> 1
しまりんごさん推しのスネグラーチカちゃんも分かりやすくロシア系ですもんね!!最近の更新では結構核心に触れていきそうな情報が多くて楽しみです(*'▽')
3
フリーデルト
ID: 4rkra542mxce
こういぅ考察好きです(ノ*°▽°)ノ
………兎頭なので1ミリも覚えられませんが( *´艸`)
4
ヘルニア国物語
ID: 7fvgif25iqwv
>> 3
書いてみると意外と楽しんで下さる方多いみたいで光栄です(^∇^) 自分も備忘録的な感じで書いたので大丈夫ですよ笑 一旦考察モードに入るとヤバイです( ◠‿◠ )