とあるレストランのお話……
顧客の声に耐えきれずシェフのこだわりであったバイキング形式から店舗リニューアルをしてムニュー(セット)方式を採用した。
その内容はというと
その内容はというと
プラ(メイン) : 客がメニュー表から前日までに予約
+
デセール(デザート) : レストラン側による盛り合わせ
である。
そして誕生日や懇談会などの特別な日には
アミューズ・ブーシュ(お通し)
が出されることになる。
ただし誕生日は絶対だが、懇談会は入店前他所で済ませることで、アミューズ・ブーシュを辞退できる仕組みのようである。
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いつもどおり、このレストランに入ってみた。
出てきたものは
「プラとデセールをミキサーで攪拌したものに、多くの虫が混入している」
食事というにはあまりにも文明的ではないもの。
周りを見渡すと、同じような内容の人が多い。
「プラとデセールをミキサーで攪拌したものに、多くの虫が混入している」
食事というにはあまりにも文明的ではないもの。
周りを見渡すと、同じような内容の人が多い。
人によっては何も盛り付けられていないただの皿ということもあるようだ。
客は当然不満を口にする。
それに対しギャルソンは
「その状況については調査します」
眼前に証拠として事実が存在しているのにも関わらず。
さらに問題を放置すること数時間、ギャルソンはこう言った。
「当店のムニューはプラ、デセールの順に提供されますが、誕生日など特別な日にはアミューズ・ブーシュが初めに提供されるルールとなっております」
(https://webview.caravan-stories.com/report/bug200527-1/)
ルール通りになっていないからこそ客が騒いでいるのにも関わらず。
ルール通りになっていないからこそ客が騒いでいるのにも関わらず。
その後ついに沈黙を保ってきたシェフが口を開いた。
「また虫が混入してしまい申し訳ない。衛生環境を整えられるよう担当各位が頑張っている。容赦願いたい。ちなみにこれは新作料理です。」
そして新作の見本を見せてきたのだった。
( https://twitter.com/takayashikisato/status/1265623983178674178 )
その後、いつまでに、どのような対処をするのか公表することはなかった。
さて、この店は、一見さんお断りではないが常連ばかりの老舗であり、加えて新規の客は少ない様子。常連の数も減る一方。
この後どういう道を辿るのかは想像に難くない。
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ちなみに以下が僕の食事内容です。
初日 → 食べかけのデセール
2日目 → 完全なプラ
+ 食べかけのデセール
3日目 →虫1匹とデセール一口が混じったプラ
+ デセールと虫が1対1で混じったもの
皆さんはどんな料理が出されましたか?
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分かりやすいようにレトリカルにしてみましたが、逆にわかりにくくなったかもしれません⊂⌒~⊃。Д。)⊃
はやくなおして~~~
おわり
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分かりやすいようにレトリカルにしてみましたが、逆にわかりにくくなったかもしれません⊂⌒~⊃。Д。)⊃
はやくなおして~~~
おわり
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