こんにちはvinciです！！
今回「も」キャラストとは無関係な日誌です。
その上、 あまり良い話とは言えません。


前回の日誌で「落ち込む事があって…」と書いたのですが、 まずはその話から。

事実から言うと飼っていたデグーを殺してしまいました。
夏にもなり熱中症には気をつけていましたしペット部屋は比較的涼しいのでクーラーが無くても大丈夫だったのですが、 新しい畳にカビが生えてきたので除湿機を導入しました。この除湿機が思いのほか熱を出すタイプだったらしく、 その影響もあって気づいた時には時遅くデグーのシジミは熱中症で喘ぎ呼吸をしていて瀕死でした。
手で抱き上げた時にそのまま手の上で亡くなりました。
良い歳したおっさん(私)が涙を流しながらごめんね ごめんねと嗚咽混じりに泣いていたの滑稽にも思えました。
本来、 私は生き物が死んでも気にしないし長生きさせるよりも濃厚な生を過ごせれば良いという思考の人間です。
人とその他の生き物を同列にも考えていませんし、 「所詮は別の種」という考えです。ましてやデグーなんて齧歯類です。ほぼネズミみたいなものです。
そのデグーが死んだって気にならないと思っていました。
ですが、 結果。涙は止まらず罪悪感に押しつぶされ後悔と思い出だけが頭を巡り、 「死んでから手乗りになったって遅いよ」「こんなに柔らかかったんだな」と独り言を言い、 今も書きながら鼻をズーズーいわせる始末。
なんというか、 情というのは頭で考えていてもどうにもならないんだなと痛感させられました。
シジミとは喧嘩ばかりで飼い始めた当初はホントに育児ノイローゼになりかけました。ゲージから出せば探検をしに何処か行ってしまうし、 撫ですぎると噛むし怒るし、 高くない牧草は食わないし、 嫌な思い出ばっかりだったハズなんですけどね。 


と。以前画像をあげていたので一応ご報告しなければと思い書きました。

代わりというわけではないですが、先日のイベントで新しいデグーを迎い入れました。 いや、 多分代わりなんでしょうね。 シジミが亡くなってすぐに新しいデグーを飼うなんて不謹慎だとも思ったし、 自重するべきだったんですけどね。 なんというか、 我慢できませんでした。 月並み日並みな言葉ですが、シジミの分も良い生を与えたいと思っています。



こんな内容なのでお叱りや不満の声があるとは思いますが、 今はまだ他人の声を素直に受け止められる自信がないので今回だけはコメント不可にさせてください。 ごめんなさい。