エレノアの旅日誌

公開

二地点巡回機能をつけるだけでいいのでは・・・


自動巡回の挙動・ルート算出が変更されたのか、せっかくの記念ビーストの放置狩りがうまくいかないよう!という日誌が多いみたいです。

お祭りだというのに大判ぶるまいを装いつつ、ビースト湧きはゲーム内毎時ごと、ユーザー間同士の場所取り争いもゴルダンのごとくヒートアップしているみたいですね。

運営の意図に関しては正直よくわからないので断言は避けますが、せっかくのお祭りも開催期間をフルに費やしてそこそこテイムできるようあえて水で薄めている(生放送でもありましたが平等にするための施策)としたら、1度の開催で限凸10を達成したいヘビーテイマーの方などには不満が出るのは仕方がないかもしれません。

とくに、狭範囲での自動巡回が棒立ちになりやすいとの声が多いみたいですね。棒立ちになるということは索敵範囲が想定よりも狭いのか、はたまた楽に連続自動狩りさせないために絶妙な間隔で沸き位置をわざと微妙に離していたりするのかも?

そもそも「自動巡回」という機能は、運営がユーザーの負担・手間を軽減/解消するために用意してくれた公式マクロと言っていいのではと私は思っているので、一部の旅日誌やワルチャで見られるような「しょうがないから自分でマクロ組んだったw」という発言もムリないのかも・・・と感じちゃったりします。

これらの不満は、「2点間巡回機能」を用意するだけで簡単に解決すると思うんですが・・・ダメですか?(まさか技術力が・・・それともやっぱり簡単にハイスピード乱獲されるとマズイ・・・ごほんごほん!)




2点間巡回機能をキャラストに実装するなら話や操作はグッと簡単に済みます。


マップ画面で2点間巡回機能ONのボタンを押す
 ↓
「往復させたい2点のうち、まずスタート地点となる1点目をマップ内でクリックして選択してください」と案内を流す
 ↓
ユーザーがマップ画面の任意の地点をクリックしてスタート位置決定
 ↓
「往復させたい2点のうち、ゴール地点となる2点目をマップ内でクリックして選択してください」と案内を流す
 ↓
ユーザーがマップ画面の任意の地点をクリックしてゴール位置を決定
 ↓
「ではこの2点を自動往復する設定でよろしいですか? OKなら『はい』を、設定し直したいときは『いいえ』を、設定せずにメニューから抜けるときは『キャンセル』を選択してください」

・・・とかそんな具合にすれば、ユーザーは「自動巡回の対象:ビースト」を併用することで、場所取りを軽減したり、微妙に離れている湧き位置を確実におさえたり、AとBのビーストを効率よく欲張って放置テイムできたり・・・といいことづくめになるはずです。
自動往復の途中で近くにビーストがいたらそっちに殴りにいって、倒したら本来の往復ルートへ戻るような仕様でいいのですから。一件落着、みんなニッコニコ。


※参考資料に、私が好きなRTSの「2点間巡回機能」の使用例とその説明文をスクショとして挙げておきます。けっこうメジャーな機能だと思うんだけどなあ・・・ムリかなぁ・・・(ボソッ)






エレノア

コメント

1

ウォッチマン

ID: xqs83j234ppy

いつも興味深く拝読させていただいております。
私も先日の大人の生放送を見ましたが、前半のアンケート結果に対する受け止め方や、現在の仕様の意図をヒゲが得意そうに説明たれているのを見て「履き違えておるなぁ」と落胆したものです。
「問題提起」などと掲げて不満や改善案を挙げる旅日誌は山ほど多いのですが、中にはただ願望を羅列しただけのもの、都合よすぎ夢見すぎ実装にムリありすぎ更なるバグ呼ぶだろ常考という無責任な提案が多い中、貴女の改善案は具体的なので、いたく共感した次第です。
また間接的に運営をカドが立たないよう批判しているスタイルも個人的には気に入っております。その路線はなかなかクレバーかと。