ソリッドの旅日誌

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彼女との出会い...パートⅡ 



第三章
時は過ぎ、旅立った村に戻った時でした。
何気なく立っているツリーマンにカーソルが...
ヤバイ~「ん、なんか行けそう」と夢中でスキルをタップすると、
私の前でツリーマンが
ごめんなさいをして、泣いているでわありませんか
(ワハハ...思い知ったか)
と、頭のリンゴをたっぷり摘み取り、換金したのは秘密です。

第四章
それから、そこそこ行ける様になったソリッド君は、気が向くと夜な夜な
金鉱前でツリーマンを「ごめんなさい」させておりました。
しかしまだまだ、ひ弱です、倒すまで少しタイムラグが...
そんなある夜、いつもの様にツリーマンを叩いていると、あの方が現れたのです。
そう、あの方がいきなり乱入して来たのです。
その強さと言ったら、あっけに取れて居ると
風の様に去って行きました。
「相変わらずすげ~~~」と一人感激していました。
その次の日、今のギルドにテミされました。
ギルドの皆さんと 挨拶していると、何とその方が居るでわありませんか
と、そんな経緯(いきさつ)を彼女は知りません、知らなくてもいいのです。
ソリッドの一人旅が終わった日でした

END




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