これを書くのを忘れるところでした…(´∀`)
以前の続きです!この前の分もぎゅぎゅっと入れます!
手を叩いて響かなくて…
友人に「さっきまでいたんじゃね?」と言われてから数日後。
その日は友人が夜勤で、一緒に遊ぶことなく私は部屋で1人漫画を読んでおりました。
時間は夜の9:34分。
その時の時間だけはっきり覚えております。
いきなり部屋の明かりが消えたのです。
停電ではなく、明らかに電源を消す音もありました。
親父の悪戯かと思い顔を向けようとしましたが、
隣の部屋からテレビを見ている親父の笑い声が聞こえてきます。
この時に数日前の事を思い出しました。
あの友人が聞いた…
これって来てしまったのか…?
とっさに私は親父を呼んだのです。
壁一枚ですから、すぐ聞こえるはず。
ですが…いくら叫んでも聞こえない。反応しないのです。
怖くなり、私は動けずにいました。
どうするべきか…。
その時の私は、漫画を読み終えることにしました。携帯のライトで…
そのくらい横に顔を向けるのが怖かったのです。
数十分経って、漫画を読み終えた後。
意を決してすごい勢いで明かりのスイッチまで移動し、
明かりを付けることが出来ました。
その後に親父に叫び声が聞こえたか聞いたのですが、
全く聞こえなかったそうです…
朝出勤の準備をしている時の事。
今度は親父が言いました。
親父が「女の子を見た」と言うのです。
それを聞いた私は、今まで起きたことを全部家族全員に話しました。
これはおかしいと、誰もが悩む中。
私の祖母が「そろそろなのかね…」と
話を聞くと、私の母親とその姉がいるのですが
その間にもう1人いたらしく、幼い頃に亡くなったそう。
それを聞いたらなんだか
私に「半袖ばっかり着てないで厚着着ろ」とか
「漫画ばっかり読んでないで勉強しろ」とか、
色々伝えたかったのかなと、思いました。
ちょっと嬉しかったです。
コメント
1
sesami
ID: rd84s8m9isvu
ひょわぁぁぁぁぁぁあ(´⊙ω⊙`) お祖母様のお話がなければほんとにびびるオチに❗️いや、でも、当人じゃないので、ガッツリ怖い話でした( ´Д`)
2
にゃんこラジオ局
ID: ya5ze9qu2yie
実は悪い悪霊じゃなくておばあちゃんの守護霊のお話だったのかっ!いい話でよかったぁー(*´艸`*)
ハラハラしながら読んでました😎にしし
3
にくきゅうう
ID: rfeuyguhe3qq
良かったです(^^♪
4
ユム
ID: 663akqsp8qnv
あ、このオチに似て非なる怖い話を思い出しちゃった…。
近い流れで、
幼い頃に亡くなったー…って聞いて、見守ってくれてるんだと安心してて、
暫くして何度目かの心霊現象が起きた時に軽い気持ちで振り向いたら、鏡越しに包丁持って睨み付けて来る女性が視えて「これ、絶対違う人やっ」って恐怖倍増した人がいました(;゚Д゚)
って、つい怖い路線に( ̄▽ ̄;)
5
鼻クソ一発
ID: 2czbjk9aggbb
最後、良い話でホッコリしたけど、ユムさんの話で凍りつく。。。。
同じオチじゃないといいです。。
6
Renard
ID: 5z9njyqrb6bj
怖い落ちじゃなくて良かったですε-(´∀`; )
でももし違かったら・・・((((;´・ω・`)))
7
禍鬼
ID: a3jeggkpwzkt
>> 1
私も見てはおりませんからね…( ´∀` )
怖いです…
8
禍鬼
ID: a3jeggkpwzkt
>> 2
まだまだありますので、続きはまた後で…笑( ´∀` )
9
禍鬼
ID: a3jeggkpwzkt
>> 3
です!笑( ´∀` )良かった良かった…笑
10
禍鬼
ID: a3jeggkpwzkt
>> 4
包丁…(;´Д`)怖いです!
11
禍鬼
ID: a3jeggkpwzkt
>> 5
ユムさんのも怖いです…(;´Д`)ほんとに…
12
禍鬼
ID: a3jeggkpwzkt
>> 6
そうなのですよね…違ったら怖いのです…((((;´・ω・`)))