運営の対応とか姿勢は一旦置いておくとして。
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アプリケーションサービス利用規約
第11条(禁止事項)
1.利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはならないものとします。
26.本サービスの不具合を意図的に利用する行為。
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ここでいう不具合とは?
簡単に言えば正常ではない状態。
・運営にしかわからないもの
・ユーザー個人の環境でしか発生しないもの
・全ユーザーが認識できるもの
いろいろ全部ひっくるめて「不具合」だと思う。
今回はどうだったのか。
ユーザー目線で順を追ってみる。
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①表示上の桁が明らかにおかしい。
②ワルチャ等を通じて自分だけではないと認識できる。
③試しに購入してみる。
④購入できた。表示上の問題ではないと認識できる。
⑤購入したアイテムを試しに使ってみる。
⑥使えた。不具合を利用することができると認識できる。
⑦繰り返し使い続ける。
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私は、⑥と⑦の間には、超えてはいけない大きな壁があると思う。
⑥までは不具合を運営に報告するために必要な調査で、⑦は規約にある「不具合を『意図的に』利用」であり、ユーザー自身で足を踏み入れてはならない領域だと判断できるのではないかと思う。
「運営が蒔いた種なんだからユーザーが利用したって構わない」と言ってる人をよく見かけるけど、利用規約に同意したうえでサービスを利用している以上、それは通用しないと思う。
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