ゆうです。

今日は病院の忘年会でしたが、ゲームしたいし、家で過ごしたいので行きませんでした。

弟｢おい姉ちゃん！起きろ！忘年会だろ！｣

ゆう｢お、おう…寿司くうか？ゼノブレイドしたいから家で忘年会しようぜ(*´∀｀)｣

弟｢じゃあボーナスで奢るよ。｣

ゆう｢(お股ｼﾞｭﾜｧ…)｣



第５話

私達姉妹は、耐え難い新しい生活の中、みゃもさんという素敵な女性に出会った。
着替え途中の私達は、自分たちの豆乳首を見られたことに興奮が抑えられなかった。


(う、頭が…痛い……)

みゃも｢ど、どうしたの！？頭大丈夫…？｣

レリアナ｢言い方wwwﾜﾛｼwww｣

どうしてだろう…疲れてるのかな。
いくらロボットとはいえ、疲れたり、お腹が空いたりするもんね…。

ゆう｢ご、ごめんなさい…久しぶりに安心することができて、少し緊張が解けたからかもしれません…｣

みゃも｢あなた達、ロボット…なのよね？関節程度でしか見分けがつかないわ…。すごい…。それに感情や思考力も人そのものじゃない。かつては機械人形といえば労働の象徴だったのに、時代は変わったのね。｣

レリアナ｢コンピュータおじさんはすごいんだぞ！リョウ博士って名前なんだぞ！｣

みゃも｢リョ…オ…？｣

レリアナ｢ウ、な。｣


みゃもさん……？？どうかしたのかな…。



？？？｢ぼぉぉまえらぁぁぁ！何をしてるぅぅぅぉ！｣

ひっ！
大魔王だ…。
5m5cmの巨漢は、鋭いバナナのような眼で私達を睨み付けていた。


大魔王｢みゃも、今日は初めての『残業当番』のはずだよなぁ？早く部屋にくるでありまーす！！｣

みゃも｢…っ…｣

姉妹｢みゃもおねえちゃん…｣

みゃも｢あなたたちは気にしないで、、行ってくるわ、、｣

強引に腕を引っ張る大魔王。
みゃもさんが連れていかれちゃう、、

大魔王｢はやく歩けよぉ！！みゃm｣

ﾄﾞｶﾞｼｬｰｰｰﾝ!!

ズゥゥゥゥン…

な、なに？？
ものすごい轟音とともに、大魔王が床に倒れこんだ。


？？？｢おっと、すまねぇ。手がすべってしまったよ。｣

？？？｢可憐な女性を救うため正義のヒーロー、ごま参上。ってね｣


レリアナ｢あ、、うしろ！！！｣

ドゴォォォｯ！

ごまという男性は大魔王の大振りな攻撃を難なくとかわし、
そして大魔王の側で、ささやくような、でも確かな殺意のある声でこう言った。

ごま｢わりぃな大魔王さんよ…。そいつは俺の女だ。｣



大魔王｢グゾォォォォ！！えええい！今日はやめだ！！！｣

ドスンドスンと大きな足音を起てながら大魔王は去っていった。


しんと静まりかえる周囲。
気付けば、沢山の労働者が遠くから私達を見ている。

ごま｢見世物じゃねんだよぉ。ほら、散った散った！｣

みゃも｢あなた、またあんな派手なことして…。｣

ごま｢助けてほしかったんだろ？？俺が来るのを期待してたんだろ？？ﾆｶｯ｣

みゃも｢べ、べつに、、期待なんてしてなかったんだからね！！｣


みゃもさんの潤んだ目と、ごまと名乗る男性の歯についた海苔が印象的だった。

続く。
次回『ごま、死す！！』

１枚目   大好きみゃもさんと大好きなガレ様とうちのドリルリボンと。
２枚目   ドリルリボンと♪
３枚目   赤穂浪士

じゃあな！