旅日誌の12「このゲームをやめる時…を考える」

※引退日誌じゃないです(*ﾟ∀ﾟ)

結論から言うとキャラバンストーリーズを始めた日に決めた「ストーリー全部終わったらやめよう」が答えになります。

なぜこんな日誌を書くかと言えば、現在実装されているストーリーをほぼクリアして目標達成を意識するようになったからです。

整理するためだらだら書きますね。

そもそもキャラストを始めたきっかけですが、僕は以前PS4でFPS（銃で撃ち合う戦争ごっこみたいなゲーム）をよくやっていまして、PS4って割とバイオレンスなゲームが多いんです。あとはスポーツ系とか。

なんていうか「まったりしたゲームしたいなぁ」と思ったわけです。

それで最初、スマホで「ぼくなつ」みたいなの無いかな～って探して…特にピンと来るものは見つからず。

次に思い付いたのがずーーっと前に兄弟がやってるのを見ていたGC版「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル（通称:FFCC）」でした。

すっごい雰囲気が大好きなRPGです。

壮大なストーリーは無いけど、ちょっと詩的な語り部みたいなナレーションとか、キャラバンガラガラ引き連れてマップ移動して、ボス倒して素材を手に入れて装備強くして…。

中でもBGM。村では牧歌的で安心するような、魔物の棲むステージでは懐かしいような不安になるような…とにかく秀逸で大好きです。

で、いっぱい検索してキャラストのPV見て「あーーーこれだ！」ってなってインストール。

ヒュマで始めてちょっと進めてBGM「モリアナ地方」を聞いたら、もう後は説明不要ですねｗ

このゲームのジャンルはMMORPGですが、MMOはやったことが無いのでRPG的な冒険や探索、物語進めるための育成の要素に期待して「ストーリー目いっぱい楽しもう」と決めました。

ソシャゲ慣れしてなくて、とりあえず何かゴールが欲しかったのかもしれません。

物語重視な以上はソロプレイでいいやと考えていたので、最初の3ヶ月ほどはほとんど他のユーザーと話すことはありませんでした。

ギルドも首都ヴァルメルに着いて「承認なし無言OK」で気楽なところに入りました。

でもファンミが開催された頃からギルドの人たちと話す機会が増えて、雑談とか、情報交換したり、一緒にクエストして回ったり。

ワルチャがきっかけで懇意にしてくれるフレンドも出来て、ずっと前にガー手伝ってもらった方とか話す機会も多くなって…

「ああ、MMO楽しいなぁ」って自然と思うようになりました。

そんな風に「MMO」の要素を認識するようにはなったものの、

物語が進めばいまだに「やっぱこれだな〜」と思います。

あくまで僕個人としてはデュエコロも、レイドも、討滅も、キャラを育てて物語を進めるためにやるから楽しいと感じています。

例えるならプロ野球観戦に行って、合間に美味しいホットスナックを食べたり、一体感のある応援をみんなとするのも大好きだけど、試合自体が無かったらそれをするために行くことはないですよね。

「ストーリー全部終わったらやめよう」はそんな感じの考えも土台になっています。

いまは「もうちょっとでゴールだ！」って感じなのでモチベーションも高くて、キャラスト始めた日から初志貫徹できる満足感と達成感はいかばかりだろうと期待しています。

今後も普通にやるとは思います。

ただ達成後にログイン時間が減るだろう、というお話です。

続きが気になるストーリーがいっぱいだからね…運営さんｶﾞﾝﾊﾞｯﾃ！

このゲームは多くの要素があるから色んな人に色んな目標・目的があって、それ自体がすごく魅力的で…

コミュニケーションを楽しむ人、

好きなキャラのBPが増えていくのを楽しむ人、

デュエルを楽しむ人、

ストーリーを楽しむ人、

それぞれが思い思いに楽しめるゲームってめちゃくちゃステキだと強く思います。

この架空の世界とその中のコミュニティが誰かの居場所になっていると感じたり、

「この人は楽しんでるな」と思える場面に会えば嬉しいです。

これ！って正解のプレイスタイルはないことが、それゆえ時に軋轢を生むのはしゃーないですけど、

自身の周りを見渡すと互いに不和を望まないことを知っている、賢明で優しい人たちであることに心から感謝しています。

ホントにだらだら書き殴りましたが、キャラバンストーリーズが好きならユーザーも好きだの言ってる始末。
今やイアルから距離を置くことが好きな人たちとの距離になるのかなと多少逡巡したりする自分にも驚いています。

最後に、敬愛する皆さまの生活がポムムのように実り豊かなものであることを願っています。

敬具

Alvis-KHの旅日誌