俺の名は黒影騎士アルフレッド、今日はギール青空劇場にてビースト退治に駆り出されている。
なぜかと言うと、紅騎士キリアンの奴が、『俺は女とは戦えねぇ!』と文句を言って逃げてしまったからだ・・・
だが、いざ敵と対峙した私も、どこか迷いが生じてきたのだった・・・
ウンディーネ> あなたはなぜ戦うのですか・・・?
アルフレッド> このどうしようもない戦争に終止符を、僕が考えてるのはそれだ
けです!
逆に聞きます! あなたは何故戦う!?
ウンディーネ> 簡単なことです、ビーストが差別されない争いもない世界を作る!
それだけです・・・行きます!!
アルフレッド> やむを得ないか・・・いざ!!
ウンディーネ> わたしの奥義を教えてあげる。その身で味わいなさい!
双方の実力は均衡しており、数時間にもおよぶ戦闘のさなか、二人の思考が互いに干渉しあい、どちらの思いも同じであった事に気が付く二人・・・
ウンディーネ> アルフレット・・・あなたは・・・
アルフレッド> ウンディーネ・・・あなたも・・・
ウンディーネ> ああ、アルフレッド・・・
アルフレッド> ウンディーネ・・・
こうして、二人は結ばれるのであった・・・
いいかげんにしなさい!! ちゃんちゃん!
あ、サッカー始まる・・・
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